跳び蹴りぃ!!

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空手といえば「跳び蹴り」。
しかし、実際にはほとんど稽古しません。
イメージと現実のギャップ具合は、瓦割りと同じようなものです。

さて、「子供は跳び蹴りが好き」。この真理は永遠であると思います。基本稽古や腕立て伏せをやらしている時は、文字通り”やらされている感”丸出しであるが、跳び蹴りは目を輝かせて稽古します☆

子供が喜ぶからやらせるというのももちろんありますが、跳び蹴りの稽古は「跳躍力」「バランス力」「柔軟性」「目で見たものを捕らえる眼力と制空権の意識」など、様々な身体能力の向上が期待できます。
実際、跳び蹴りが上手くなった子は、いつの間にか他の動作も上達しています。
故総裁が、昇段審査の科目に跳び蹴りによるボール蹴りを入れていた理由が分かる気がします。