ポスター発注しました。

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 道場開設以来、内部の充実を図る為にあえて宣伝広告に力を入れていませんでした。

「道場の雰囲気」
「教授できる内容」
「教え方」
そして
「指導者の人間性」

これが最も大切だと私は思います。先生の大会実績って必要ですかね?私の大会実績は県大会優勝と、分裂前の全日本軽量級ベスト16程度しか誇れるものはありません。私ぐらいの実績の人はたくさんいると思います。
幼いころ虚弱児であった私は、「考える稽古」でなんとか人並みの体力を得て、そして試合で勝てる方法を模索しました。我が師・M師範の教えを元に、医学書を読み、スポーツ医学や運動学を勉強し、沖縄唐手も研究しました。悩んで悩んで悩みぬいた上で自分の空手を創りました。(まだまだ修行中ですが。)そんなこんなで教え方にはほんのちょっとだけ自信があります。手前味噌ですが(^_^;

道場の皆さんのおかげで、会員数も総本部に報告する時に恥ずかしくない程度に増えてきました。道場の雰囲気も、私の思うカラー「明るく・楽しく・そしてやる時はやる」に染まってきました。
そこで、この春はホームページ作成を皮切りに、新聞折込広告、タウン情報誌の掲載、ポスター作成と、宣伝広告に力を入れることにしました。「いくら良いモノでも、存在を知られないと売れない。ちゃんと宣伝した方がいいよ」というありがたいアドバイスを実は随分前に頂いていたのですが、今が時期かなと思ったので、一気にやることにしました。今後の宣伝はどのようにするかは未定ですが、今後もあまり派手に宣伝するつもりはありません。「お金さえ払ってくれたら誰でも来てください」的なコンビニ道場にはしたくないので。

しょっちゅう募集キャンペーンをしている道場やスポーツクラブって、どうして人がいっぱいになって溢れないんですかね?
「入る人たくさん」だけども「辞める人もたくさん」なのかな? それにしても何で辞めるんだろう? みなさんそれぞれ理由があるとは思うのですが・・・

その時の生徒の数の多さを誇るより、
「一人一人の満足度が高い=一人の継続年数が長い」
方が大切だと思います。
我が道場は、武道を通して自分を磨きたい人、そして空手が好きな人が集う場にしたいです。

この春、一人でも多くの新しい仲間と出会いたいです。