真剣勝負

今日の稽古参加者は、子供・一般ともに少なかったです。
こんな日はとても悲しいのですが、今日の子供達の元気の良さに助けられました。もの凄く元気が良かったです。

じゅあんは今日の最年長者だけあって、白帯ながらテキパキできていたし、しゅんも大きな声で上手に号令を掛けられるようになっていました。はるかも黄帯意地か、いつもよりもいい顔をしていました。なおやは相変わらずどこに出稽古に出しても恥ずかしくない立ち振る舞いが出来ています。りょうの身体能力の高さも再発見できました。
全員書いていると長くなるのでこれぐらいにしときます。省略した子、ごめんね。今度書くから♪

「男子三日会わざれば刮目して見よ」といいますが、男女平等社会の今、イマ風にいうと「男女三日会わざれば刮目して見よ」でしょうか。
はじめて来た日に泣きべそかいていて、この子はすぐ辞めるだろうなと思っていた子が今や私が一目置く子になっていたり、私の話を全く聞いていなく怒られてばかりだった子がみんなの前で技の模範を出来るようになったり。
子供の成長は我々大人では想像もつかない凄いものがあります。それをどのように導くか、全ては大人次第だと思います。子供を預かるということは、もの凄い責任があるんです。私は常に真剣勝負をしています。