国家試験

WKO昇段審査会(新極真会の世界中の先生方が一同に会して行なわれる、超難関の審査会)が東京の総本部で行なわれている今日、私はある「医療系国家資格」の試験を受験しました。
晴れて合格していたら何の資格かを発表したいと思います☆

長年、空手を稽古して「人を壊す」術を学んできた私は、自分の体を壊してしまったことをきっかけに「人を治す」ことも考えるようになりました。
昔の武道家は「活殺自在」であったと言います。
「活殺自在」とは、人を殺める術を学ぶと同時に、活かす術も平行して学んだと。活かす術というのは、今で言う救急心肺蘇生法であったり、鍼灸治療であったり、整体治療やあんまや指圧であったり・・・
現在は、「殺法」だけを教える道場は数ありますが、「活法」まで教授できるところは少ないと思います。

3年前、私は民間資格ではなく、あえて難しい国家資格の療法を学ぶことにしました。そして3年間、勉強や実習を積んで本日(正確には昨日)国家試験を受験しました。自己採点の結果だと、たぶんO.K.なのですが、通知が来るまでは油断できません(^_^;
ここには私の理想の道場の話を良く書きますが、
「活殺自在の術を教える道場」これも私の理想なのです。