四国大会ビデオ

本日、なおや&ゆうやのお母さんがビデオを持ってきてくれたので、見れなかった試合がいくつか見れました。

えいみの征遠鎮は、私的には稽古時の出来が良いときと同じぐらい上手に出来ていたと思います。難を言うなら、気合いが小さいかな。えいみが出しているのは「かけ声」で、まだ「気合い」になっていないかと。いずれにしろ、前回の試合時よりも確実に上達しています。ビデオを見て、嬉しく思いました。

選考試合を2月にしましたが、実は勝ち負けは全く関係なく選考しました。何を基準にしたかというと、「顔面ガードの意識ができているかどうか」です。

まだまだ経験も実力も足りない我が道場生たち。今回は、「参加することに意義がある」状態だと思ったので、強い・弱いよりも、「格上の子と試合をしてもケガをしない子」を選んだのでした。

が、試合のビデオを見て・・・
試合の場で緊張したのだと思いますが、普段出来ているはずの顔面ガード・・・
テレビ画面の我が道場生は、顔面ノーガードで闘っている子がたくさん・・・
いとも簡単に上段を蹴られている(☆o☆)

何故構えない!?
何故両手を下にさげている!?

ま、もう一度、そこから作り直していかないといけないことが分かったことが収穫でした。

次回、7月2日に鳴門武道館で徳島交流試合が行なわれます。
早くも参戦表明をしている、ともや、しゅん、女子部のDさん、一般部の☆くん、Kくん。
試合後すぐに次にチャレンジする気持ちを見せた、ともや、しゅん、りゅうた、そして四国大会は出られなかったけど、のぞみは頼もしい限りです。

がんばれ!!

ご父兄の皆様、お子様たちが試合を経験することで、一回りも二回りも大きく成長している事にお気づきでしょうか?
人生には、「甘い」「辛い」「酸っぱい」「苦い」、色んな事があります。試合という、「もう1回」が効かない場を経験して、子供達もそれに気が付いた、または何となく気付きつつあるはずです。
私からのお願いですが、結果だけでなく、頑張った姿を評価してあげて下さい。そして、子供達が自分で何とかしようとする姿を、暖かく見守ってあげて下さい。彼、彼女たちの可能性は無限大ですから。