図書館

指導法で考えることがあり、現在色々と思案しております。
最高の指導をしてあげたい。いや、したい。
医療界では、「昨日の常識は今日の非常識」という言葉があります。
基本や型を変えてはいけませんが、それをどう伝えるか?は良い方法があるならどんどん変えて行くべきだと思います。
今日は、指導者の為のメンタルトレーニングについて勉強してきました。
県立図書館であれこれと本を引っ張り出して、空想したり紙に書いて整理したり…
県立図書館は落ち着く場所です。
私の一番好きな場所かも。

そういえば、ココを子供の道場生も見ていると聞きますが、タイトルの「徒然草」というものを知っているのでしょうか?
作者は吉田兼好、別名・兼好法師という方で、中世の人です。
「つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」という序文があまりにも有名な随筆、今で言うエッセイ集でしょうか。
私は中学生の時に、国語の先生にこの序文を暗記させられたのですが、今でも覚えています。
(上記の文、間違ってないですかね?確認しておりません。)
中学生ぐらいの時の教育って重要ですね。
たくさん勉強&良い社会経験をしておくべきです。

話がそれましたが、その有名な序文だけで徒然草を分かった気になるのは早過ぎます。
「徒然草」は読めば読むほど、そこに書かれている兼好法師の人生観などを感じることが出来ます。

図書館、楽しいですよ。
暇が出来たら、また悩み事が出来たら図書館に行くことをお勧めします!