中四国交流大会5

じゅあん・・・厳しいことを書きますが、ビデオを見て悲しくなりました。
試合は見れなかったのですが、試合前に少し会話できました。
相手が黄帯だと分かったので、
私「相手は黄帯やけど帯は関係ないぞ。がんばれ!」
じゅあん「黄帯?絶対無理!」
私「・・・」
審判に行かねばならなくなったので、かずまに後の事を任せてその場を去りました。
試合は、技での一本ではなく、戦意喪失の一本負けでした。
私が普段教えていることが、全然伝わっていなかったことが悲しかったです。
「人生終わりや」「終わった」「無理!」
彼女が普段、そして稽古中でもよく発する台詞です。
別に負けてもいいんです。
私が要求する腕立て伏せの回数が出来なくてもいいんです。
ランニング途中で、体力が尽きて座り込んでもいいんです。
「やる前から諦めるな」という私の教えを分かってほしいです。
まずは口癖から改善しないといけないと思います。

なおや・・・初の入賞、本当におめでとう!
応援団の盛り上がりで、どんどん勝ち上がっているのを、遠くから審判をしながら感じ取っていました。
日々の稽古で、メキメキ上達しているのを肌で感じ取っていたので、そろそろ結果を出すだろうと思っていたので嬉しかったです。
ただ、非常に残念なことがありました。
もう本人は分かっているので、あえてここにはこれ以上書きませんが、私は情けなく思いました。
せっかくの結果が台無しになるような事をしてはいけません。
絶対にいけません。
他の人がしていても、うちの生徒がすることは絶対に許しません。
反省していると思います。
次の審査会で、その気持ちを見せてもらいます。