ボール蹴り

ジュニアクラスでは、昇級審査を受ける子がほとんどだったので審査を想定した稽古をおこないました。
基本は口頭試問を多く交えながら、動作と理論を関連付けてマスターできているかをチェックしました。
残念ながら、多くの子が出来ていませんでした。
移動も、まだまだダメです。
型は割りとマシでしたが、もっと錬度を上げてほしいです。
そして、稽古の最後にはボール蹴りの稽古をしました。
二段跳び蹴りによるボール蹴りですが、これは非常に難しいです。
まず、二段跳び蹴りが出来なければいけません。
そして、自分の身長以上が蹴れなければなりません。
かつ、右からと左から、両方を順を間違わずに蹴れなければいけません。
狙う的はテニスボールです。
非常に小さな的です。
緊張もあります。
稽古中は蹴れない子がほとんどでしたが、稽古後に熱心に居残り練習をする子がたくさんおり、ほとんどの子が蹴れるようになりました!
それにしても、子供は跳び蹴りが好きですよね~
いつもは稽古が終わったらすぐに帰宅する子も、今日はお母さんが待ちくたびれるぐらい居残って何度も技を磨いていました。
この調子で、跳び蹴り意外も稽古に取り組んでほしいです!

不安がいっぱいですが、審査が楽しみになってきました☆