応援

ジュニアクラスで、抜き打ちトーナメントを行いました。
仕上がり具合を見るためだったのですが、残念ながら内容はとてもひどいものでした。
これでは来週の四国大会で、一回戦を突破できる子はひとりもいないかもしれません。
短い時間なのに、積極的に攻めない。
ラスト10秒の声が掛かっても、下がって距離をとる。
単発の攻撃を繰り返し、コンビネーションやフェイントは皆無。
自ら距離を潰して当たらない上段蹴りを出す。
また、踏み込みが浅いため、空振りを繰り返す。
技を当てる角度も全然ダメ。
明日から一週間で是正していきたいと思います。

そして応援です。
自分自身が試合をしているとしたら、応援の人にどんなことを言ってほしいでしょうか。
それを考えれば、どのように応援したらいいかが分かると思います。
子供は闘犬の犬ではありません。
今日は選手も応援も、首を傾げたくなるものでした。