全四国大会のビデオを見て・3

しょうた

一回戦。
いつのもように積極的な組手ができず、後手に回る展開。
受け返しがしっかりしており、判定勝ち。
二回戦では、相手の圧力に受け返しができず押し込まれる。
得意の蹴りがほとんどでていなかったことが残念でした。
心の強さがほしいところです。

りゅうた

りゅうた自身は、とてもよく動けていたと思います。
しかし、相手の動きもとても良かった。
道場では強いのに、試合になると勝ち星に恵まれないのが不思議です。
次、どうやったら勝てるかを考えていきましょう。

ゆうや

悪くは無かったです。
当然、良くも無かったのですが。
延長戦が見たかったです。
今回、うまくいけば(反則の自滅がなければ)優勝できるかなと思っていたのですが…
集中力の欠如が痛いところです。

はるか

初戦は相手が小さく、得意の蹴りを有効に使えて勝利。
昨年までのはるかと違うと感じさせられました。
しかし二回戦。
すっかりいつもの彼に戻ってしまいました。
両腕を体に密着させて、自ら間合いを潰していく。
よって得意の蹴りが出せず、小さい相手の突きをまともにもらう…
ん~、次回に期待します。

ゆうき

試合前のゆうきは、どしてあんなに可愛いのでしょうか☆
前に出てくる相手を、右に動いてかわして、右上段廻し蹴りを決めて技あり。
水曜日に練習した技が使えました☆
その後、左の突きから右上段廻し蹴りで技ありを取り、合わせ一本勝ち。
二回戦は、相手の反則ギリギリ(むしろ反則)の「押し」により、自分の組手ができず、ズルズル押し込まれる。
後半盛り返したので、「引き分けかな」と思ったのですが…
延長戦が見たかったです。
試合後、悔し泣きをする彼を見て、入門時からは考えられないぐらい成長したなと感じました。
今後、悔しさをバネに、もっと強くなってほしいです。
そして、敗者の気持ちが分かる、強くて優しい男になってもらいたいです。