筋肉痛除去の方法

一階エントランス部のリニューアルが終了しました。
我ながら、うまくできたなとほくそえんでいたのですが、誰一人として感想を言ってくれる道場生がおらず…
一般クラスのDさんにいたっては、
「えっ?何か変わってましたっけ???」と。
もの凄く変化しているのですが☆
製作に丸一日、貼り付けに3時間強を費やしたというのに…
ま、こんなもんですか(泣)

今日の一般クラスですが、月曜に来た道場生が誰も来ていませんでした。
月曜の選手クラスで、全日本ウエイト制前の最後の追い込み稽古をしたのですが、その影響でしょうか。
本当にフルメニューをこなしたのは、試合に出る私とKさんだけなのですが、私もKさんも、全身が疲労でボロボロです。
しかし、こういう時にこそ稽古をするのです。
筋肉痛や疲労感が強い時、実は休むよりも稽古をした方が早く回復します。
基本・移動・型といった稽古で全身をバランス良く使うことによって、筋肉中の乳酸が早く除去されます。
また、試合用の偏った体の使い方によって崩れていた体バランスも戻ります。
これは本当です☆

誰の言葉か忘れてしまいましたが、
「空手のケガは空手で治せ」というものがありました。
ケガが治るかどうかは微妙なところですが、私は
「空手の疲れは稽古で落とせ」と思って日々過ごしています。