後期道場内練習試合 型の部

型の部

なおや

呼吸法や緩急はかなり良くなりました。
しかし、まだ順番を覚えているレベルから脱却できていません。
手技は手打ちで物を打てる技になっていないし、足技は中足や足刀の造りが甘いです。
サンドバッグなどを、一発ずつ全力で打つ練習をしてください。
型が格段に変わるはずです。
更なるレベルアップを期待しています。

かずま

悪い点は、自分で自覚していた通りです。
目線、姿勢がダメ。
臥竜を選択した点は褒めたいと思います。

さやき

骨折の影響か、今回は極めが弱かったです。
今回は得意な型を封印し、更に難度の高い型に挑戦した姿勢は素晴らしいです。

じゅあん

演武した二つの型ともに、悪くはありませんでした。
二回戦に突きの型を持ってくるべきだったのでは…
苺ショートケーキの苺を、最後に食べるタイプなのかと思いますが、トーナメント戦は今を勝てなければ未来が無いことに気が付いて下さい。

しょうた

悪くなかったです。
というか、良かったです。
上三人のレベルが高かったので、今回は仕方がないかなといったところです。
これに懲りず、型でも一番を目指して頑張りましょう。
十分狙えます。

ゆうや

腰が高い。
その一言に尽きるかと思います。
普段の移動稽古から見直しましょう。
腰が落ちるようになったら、力強い技ができているので型でも活躍できるようになります。

たけと

力強くて極めの強い型ができていました。
気合も大きく、今後の上達を感じさせます。
期待しています。

はるか

根本的な悪い癖が改善できていません。
前屈立ちにおいて力を入れるポイントが分かっていない。
よって、前傾姿勢になる。
手の力の入れ方、肘の引き方が分かっていない。
よって、手首が曲がったり、引き手が甘くなる。
最初についた癖は中々抜けないもので、うちにきてかなり経ちますが意識していないと昔の癖が出てしまうようです。
意識して改善し、無意識でできるように稽古しましょう。

りゅうた

「ウサギとカメ」のウサギのようでした。
試合前の火曜日に、型の練習を全然しないで、
「僕は大丈夫や。徳島大会の時みたいにピシッとするけん」と発言。
本番では、見事に型の順番を忘れて、まさかの一回戦で最低点での敗退でした。
今回のことが、彼の後の人生の為に良い経験となったと思います。