稽古納め

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今日は平成19年の稽古納めでした。

キッズクラスでは100本突きと100本蹴りを。
ジュニアクラスでは500本突きと500本蹴りを。
一般クラスでは1000本突きと1000本蹴りを。
当道場では、毎年恒例の行事です。

キッズクラスは私が号令を掛けますが、ジュニア以上は道場生が号令を掛けます。
私ももちろん入りますが。

一般クラスは、突き蹴りの1000本が終わった後は試割りへと移ります。
今年は時間の関係上、希望者のみに瓦割りに挑戦してもらいました。
試割り用の、「割れやすい瓦」というものがあるのですが、そうではない本瓦を用いての試割りを行ないました。
すぐに割れる人、中々割れない人など様々でした。
最後に、どうしても割れない瓦が残りました。
それをWさんが正拳で見事に一撃粉砕されました。
茶帯の実力を、みんなに見せ付けた場面でした。

稽古の後は、恒例の忘年会へ。
平日とあって、早めのお開きとなりましたが、普段道場では話せないような話もたくさんできて、非常に有意義な時間となりました。

さて。
今日の稽古納め。
不思議な現象が起こりました。
一般クラスの稽古納めで、1000本突きと1000本蹴りに挑戦する者が、全員初めてだと言うのです。
昨年のメンバーはどこにいったのでしょうか???
考えてみると、転勤で香川を去った方が数名。
仕事や家庭の事情で来れない者が数名。
昨年稽古納めに来た人で、自らの意思で空手を辞めた人はいないのです。
定着率が良いのは、うちの特徴のひとつです。
これは私の自慢できる点です。

今年の稽古納めに参加した皆さん。
1000という数は決して少なくなく、しんどい稽古です。
ですが、毎年継続する事に意義があるように思います。
来年の稽古納めで、今日参加した皆さんが全員揃っている事を願います。

しばらく稽古はお休みになりますが、病気や事故に合わないようにしてください。
1月7日の稽古初めでお会いしましょう!