合同稽古の余韻

本日の道場生たちは、大人も子供も昨日の合同稽古の余韻が冷めやらぬ様子でした。
とても良い刺激になったようで、子供クラスでの型稽古に高い集中力が見られました。
今日から型が撃塞(小)に変わったのですが、どの子も習得が非常に速かったです。
来週からは無号令での稽古に移行できそうです。

一般クラスは選手クラスです。
全四国大会と全日本ウエイト制大会に照準を絞った、非常に密度の濃い内容です。
補強運動、サンドバッグ、キックミット、ビッグミットなどを消化した後はハードスパーリングです。
☆くんの動きがイマイチでした。

稽古後に話を聞いてみると、
「昨日の合同稽古のスパーで、Sくんに蹴られたダメージが…」
との話しでした。

「僕の右にサイドステップして、右足で金的蹴りをしてきて、僕がひるんだ所に左のバレリーキックをガツンと」
と、脚をさすりながら。

「もう二度と試合には出ない」と言っていた徳島のSコーチですが、うちの☆くんはどうやらかなり根に持っているようです。
この決着は、徳島交流大会の舞台で着けてほしいと思います!

ところで、昨日のスパーリングで、私の肉離れしている箇所にローキックを放ってきたのは徳島のSコーチだけでした。
ありがとう、嵯峨山くん。
(逢坂師範の道場日記風)