「木に立って見る」と書いて「親」と読む。
この言葉は以前から知っていましたが、先日のある事柄から、意味をもう一度考えていました。

親とは?
子育てとは?

道場に、たくさんの子供さんを預けていただいております。
全ての子の「親」になった気持ちで指導に就かせていただいています。

昨年、自分自身も人の親になりました。
大切な我が子を他人に預ける不安、というものを実感しています。
だからこそ、私を信用して、家の宝である「子供」を預けて下さっている保護者の皆様に、感謝の念を抱いています。

興味のある方は、以下のページをご覧下さい。

http://www007.upp.so-net.ne.jp/iemoto/column/0182.htm

当道場では、稽古中に親が子供に声をかけること、
サポーターを付ける手伝いをすること、
汗を拭いてやることなど、全ての手伝いをご遠慮していただいています。
稽古前後に、指導者の真似事をすることもご遠慮いただいています。
理由は、上記の文を読んで分からない方はいないと思います。