四国大会に向けた朝練は、今日が最後となりました。
朝錬は走りこみが中心です。
長距離走は、走る体力も必要ですが最後まで走りきる根性も必要になります。
短距離走はランニングフォームとスタートダッシュが重要です。
シャトルランと中距離走は、長距離と短距離の要素を併せ持たなければなりません。
空手の試合では、全ての要素が要求されます。
そういうわけで、長・中・短距離の全てを行っています。
今大会に向けた特訓で、速く走れるようになった子が増えてきました。
そうは元々速かったですが、更に速くなったように感じます。
さやき、りゅうせい、こうだいはかなり速くなりました。
しゅうたはフォームが良くなり、短距離走においては以前とは比較にならないぐらい速く走れるようになってきました。
長距離はまだ苦手なようですが・・・
走るのが速ければ勝てるというものではありませんが、組手の強い人は走るのが速い人が多いです。
「苦しい特訓を共にやり抜いた」という仲間意識が高まっていると思います。
試合は個人競技であって個人競技ではありません。
来週の今頃、誰が笑って誰が泣いているのでしょうか？
楽しみ半分、不安半分です。
今日ご葬儀に参列して下さった皆様。
ありがとうございました。
また、お供え物の生花スタンドのお金を出して下さった道場生の皆様と保護者の皆様もありがとうございました。