発送

本日、来年1月25日に高松で行われる、第一回香川県空手道交流大会の参加案内を各道場に発送させていただきました。
各道場の師範、先生、代表者の皆様、どうぞよろしくお願い致します。

当道場内では、一足先に募集を始めています。
各道場に参加申込書希望の名簿を置いていますので、希望者は名前をお書きください。

「試合やしたことないけんできん!」
と言っている子が多いです。

考えてみて下さい。

誰もが最初は初めてです。

無敵のチャンピオンも、

どんなベテラン選手も、

最初はデビュー戦を経験しています。

勇気を持って挑戦してほしいと思います。
この大会は、各クラスに「新人の部」を設けていますので、初出場の選手も安心して出場することができると思います。

新人の部を設けた理由は、この最近では幼年や小一から入門する子が多いため小三ぐらい以降の試合は、初級の部といえどもかなりレベルが高いです。
よって、小三や小四から始めた子は試合に参加しにくいのです。
ましてや、小五、小六になると、修行年数が4~5年の子がざらにいます。
本当にこの年から入門した子を試合に出すのは危険になります。
そのような理由から、本大会では新人の部を設けました。

また、小学生は新人の部と別に、それ以外は二学年混合にして、軽量級と重量級の二階級制にしました。
この理由は、香川交流が始まることにより四国内の大会が年四回になります。
これまでの年三回の時でさえ、上級の部となると毎回同じメンバーでのトーナメントになっていました。
選手権大会とするならば、二学年混合は適当ではないのかもしれませんが、試合の経験を積むことと道場生同士の交流を促進するという意味を持つ交流大会では、様々な相手との対戦も必要かと思います。
そういう意味から、二学年混合の体重別とさせていただきました。

型の部も、上級者でなくても参加しやすいように配慮しました。

試合が全てでは決してありませんが、空手の試合を通じて得られるものもたくさんあります。
自分の強さを知り、自分を好きになってもらいたい。
自分の弱さを知り、今後の修行の糧にしてほしい。
必死で戦うことの素晴らしさを体感してほしい。
勇気を持って正々堂々と戦う我が子やお父さんを応援してほしいです。
勝っても負けても、そこには感動があります。

試合っていいものです。

※スタッフ募集も同時にさせていただいているのですが、選手と兼任の方を除けると、とても少数の方しかお名前を頂いておりません。
専業のスタッフが30名はほしいところです。
無理を承知でお願いしております。
「選手のための大会」をスローガンに、大会運営をしたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。