試合終了後、みんなで記念撮影。
今回、39名エントリーで出場は38名。
そのうち17名が初戦突破。
9名が入賞。
初戦突破率が、この最近の大会では最低のような気がします…
その理由の一つが、応援のマズさだと思うのですが、実際に試合をしていた選手のみなさんはいかがでしょうか?
時間を計っていない。
計っていても、小一とかの幼い子が遊び感覚で計っている。
よって、途中経過を伝えていなかったり、ラスト○秒と告げる大切な役割が行われていない。
タイムキーパーがセコンドの最も大切な仕事であることを分かっていない人が多いようです。
一番声が大きく出せて、かつ機転の利く人が時間を計るべきです。
何人かがセコンドについて声をかけているが、声が小さい。
その全員が違うことを言っている。
拍手もなにもしない。
などなど…
今日は私はほとんどの時間、審判をしていたので応援があまりできませんでした。
そして、審判をしている時にイライラがつのりました。
何で腹から声を出して応援をしない?
同じ支部なのに、仲のいい子の応援しかしないのは何故?
所帯が大きくなるにつれ、「みんなが知り合い」というワケではなくなってくるのは、ある意味で仕方がないと思います。
しかし、もうちょっと何とかなるのではないでしょうか?
決勝戦、壮年のYさんが好勝負を演じました。
しかし、Yさんのひと突きひと蹴りに掛け声をかける人は皆無…
「がんばれー」などの声がたまに少々聞こえる程度。
Yさんのコーナー側に集団で陣取って、チーフセコンドが戦略指示を出し、みんながそれに呼応して声を出すということが全く出来ていませんでした。
セコンドとしてのアドバイスは「全く無い」と言ってよい状態でした。
時間の経過を伝える人も、一回言って終わり。
一回では聞き取れないことが多々あるから、複数人が複数回大きな声で言うように各大会ごと、そして普段の稽古でも指導しているのに…
稽古で出来ている、横の動きと上段膝蹴りを出していけば十分勝機はあったように思います。
決勝に進んだ、他の人の時も同様でした。
何としても優勝させてあげよう!という一体感が感じられませんでした。
昨年のこの大会の応援は素晴らしかったです。
昨年の勝率の高さと入賞者の多さは、応援によるところが大きかったと思います。
次回、香川交流ではしっかり応援ができるようにしてほしいと思います。
厳しいことをたくさん書かせていただきましたが、試合に出る以上は勝たなければなりません。
勝つためにできることは最大限行うべきだと考えます。
次の大会時の課題としていただきたいと思います。
選手、保護者の皆様、今日はお疲れさまでした。
ゆっくり休んで、次がんばりましょう!!