不快

今日の昼過ぎ。
昼食に立ち寄ったラーメン屋で不快な思いをしました。

小さな豚骨ラーメンのお店でしたが、スープが少し茶色っぽく、油っこすぎて私の好みではありませんでした。
あんまりおいしくないなと思いながらも、今日の指導は4クラスありますから、しっかり食べておかなければなりません。
店を変えるほど時間も無かったので、ここで替玉をして腹をもたせることにしました。

事件は私が替玉を頼んだ後に起こりました☆

替玉が来て、丼に入れました。
さあ食べるかと思ったその時。

「おい、あんた! いいかげんにしろ!」

奥から店主が血相を変えて出てきました。
客は私しかいません。

私は何が起こっているのか理解できませんでしたが、目の前の男が怒っていることは分かりました。

一人で興奮して、何を言っているのか分からない感じでしたが、よく聞いてみると以下の内容に要約できます。

,店への入り方から気に入らない。
 →入っていいかどうかお伺いが必要らしい

注文の仕方も気に入らない。
 →「注文すれば作ってもらえると思うな!」とのお話。

A斡發覆里砲金を払おうとしなかったこと。
 →初めてなので知らなかったんですが。

ぢ惷未鮖?辰討た店主への感謝の言葉が無かったこと。
 →そんなシステムも知りませんでした。
  

替玉はサービスでやっとるんや。
この俺が「どうぞ」と言って差し出しとんやから、「ありがとう」とかの言葉があるべきだろ!

それを聞いた私は言葉がありませんでした。

怒りの気持ちも少し湧きましたが、もうひとりの私が抑えました。
ニコニコと笑いながら、

「ごめんねぇ」と。

店主、奥に戻りました。

奥に戻っても、まだ怒りが冷めないのか、また大きな声で文句を言ってきました。

「ラーメンを出してくれるのを当たり前に思うな!」

凄い名言だ!!

テレビでたまに見かける、「ラーメンの鬼」みたいな人でした。
その「ラーメンの鬼さん」も、あれはテレビ用で実際はきちんとした方らしいですが。
ラーメンの修行もいいけど、接客や世間の勉強をした方が良い人でした。
ラーメンもおいしくなかったけど。

私も、「空手の修行もいいけど世間の勉強をした方が良い」、なんて言われないようにしないといけないなと思いました。
自分の城でずっといると、偏った人間になりやすいですから。

今日のあの店主を反面教師に!
皆さまもご参考に☆

参考になんないか★

店主さん、

お客さんが来るのを当たり前に思わないほうがいいよ(笑