ようこそ!

今日は体験入門の子供たちがたくさん来てくれました。

お母様方は、
「うちの子は男らしくないので…」とか、
「気が弱いので…」とか、
「体が硬いので…」とか、
「落ち着きが無いので…」などと心配されていました。

しかし、私から見たら今日のみんなは私の話もよく聞くし、
大きな声も出せるし、
あっという間に道場に溶け込んでいたし、
泣いたりもしなかったし、
何より、元気いっぱいに動けていました。
みんな素質はバッチリです。

よく勘違いされる方がいます。

それは、空手道場は心も体も元々強い人が入るものだと思っている人が多いことです。

実際は、真逆のことが多いです。

強い人がより強くなるためというよりも、弱い人が強くなるために存在しているのが道場だと思います。

私は、
自分に自信が無く、何をやってもダメだと思っている人が、空手道の稽古を通じて努力することの大切さと我慢することの必要性を知り、黒帯を取得したり大会での入賞などを経て、自信を得る。
そして、それらをきっかけに社会で活躍する人材に育つ。
それが空手道の場役割だと思っています。

もちろん、新極真会は最強を追求することができる場でもあります。
そのための施設、道具は成合道場に完備してあります。
高松東道場にも、ウエイトトレーニングの施設はありませんが、大・中・小の各種ミットは完備しています。

空手道場って恐いとこかな?
前に見学に行ったところは恐いとこだったし…
なんて思っている方。
ぜひうちに来てみて下さい。
恐らく価値観がガラッと変わると思います☆