審査会

当道場では、白帯からオレンジ帯へは基本動作の習得が主な審査科目なので、割りとスムースに行けると思います。

しかし、オレンジ帯から青帯は組手の基本的な技量が問われるので、組手が恐くて逃げている人には難しいものになります。

青帯が取得できた人は、黄帯への昇級もスムースに行けるでしょう。

黄帯から緑帯へは一壁あります。
体力審査の科目は全て出来て当たり前だし、難関の連続組手があります。
型も難度が上がります。

今回の審査で、青帯取得に挑戦しようかしまいか悩んでいる人が結構いるそうです。
私から見て、技術的に大丈夫な人は「受けても大丈夫」と伝えてあります。
あとは困難に挑戦するという、精神的な面だと思います。

緑帯受審者が二名、茶帯受審者が一名の予定です。
こう言っては何ですが、今回受審の三名のうち、楽に審査をクリアできる実力がある人はいません。
厳しい審査になると思います。
29日の審査会に備えて、十分に準備をして臨んでほしいと思います。