今日のジュニアクラスでは、徳島大会前ということもあり軽めの稽古にしました。
そして、後半の15分を使って武道家としての道徳の話をさせてもらいました。
そして、後半の15分を使って武道家としての道徳の話をさせてもらいました。
押忍という言葉が持つ意味とは?
権利と義務について。
真の平等とは?
低学年の子には難しい内容だったかもしれませんが、みんな話をよく聞いてくれ、そして自分の意見を挙手して発言してくれました。
「ゆとり世代の子は…」とよく言われますが、少なくともうちの道場に来ている子については何の心配もないでしょう。
みんな真っ直ぐで芯がしっかりした子がほとんどです。
厳しい=優しい
甘い=冷たい
理解できない人はうちの道場には居ないでしょう。
居ないでしょう、というか居られないでしょう。
今まで、どうしても理解できない方は自然に淘汰されていってます。
その子の事を思うからこそ稽古中に厳しく接するのであって、月謝を毎月持ってくるお客さんだと思って接していたとしたら注意も何もしません。
道場生をお客さんだと思ったことは一度もありません。
特に、子供の生徒は我が子と同然に見ています。
「お金を払っているのになんでうちの子が叱られるの!?」
即、辞めて下さって結構です。
さて、明日は徳島県空手道交流大会です。
残念ながら、期待していた4選手が諸所の事情によって欠場です…
特に、こうだいが出られないのが残念でなりません。
この春から夏にかけて、飛躍的に実力が向上していたので期待していたのですが。
おそらく、こうだい自身が一番悔しいでしょう。
また次があります。
今はしっかり治療に専念して、11月の松山での四国交流大会に向けて頑張ってほしいと思います。
では選手のみなさん、明日会場で会いましょう!