徳島大会 その1

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42名エントリーし、37名の出場でした。
病気、ケガ、諸事情により5名の欠場者が出たのが残念でしたが、出場した37名は気迫あふれる良い戦いができていたと思います。

では、恒例の戦績分析を。

型の部には三部門合わせて11名が出場。
そのうち6名が初戦突破。
そして3名が入賞。
(うち、優勝1名)
しゅうた、コウダイ、ゆたかが型で初勝利を挙げられました。
また、かずやも型で初めて入賞できました。

組手の部には37名が出場。
そのうち21名が初戦突破。
そして12名が入賞。
(うち、優勝2名)

型も組手も非常に好成績を修めることができました。
長い間、勝ち星に恵まれなかった選手が久々に入賞できました。
この好成績の理由のひとつに、応援の良さが挙げられると思います。
今回のような応援をしてもらえると、選手はとても戦いやすいと思います。

もう一点。

「入賞する子はいつものメンバーですね」と仰られていた方がいました。
確かにその通りです。
その子達の実力が高いからでしょうか?
それももちろんあるとは思いますが、一番の差は「意識」の差だと思います。
実は、「一回戦は勝つけど二回戦で負ける子」もいつも大体同じなのです。
その選手たちに共通しているのは、一回戦を突破した後、満足感でいっぱいの顔をしていることです。
一回戦の時と二回戦に臨む時のオーラが全く違います。
反対に、いつも上位に入る選手は二回戦や三回戦は通過点に過ぎないので、その辺りで勝っても満足気な顔はせずに次の試合に備えて準備をしています。
いつも二回戦を突破できない選手は、その辺りの意識改革をしてみましょう。

さて、選手、応援のみなさま、本日は大変お疲れ様でした。
また明日から頑張りましょう。
逢坂師範、前川師範、そして徳島西南支部、徳島北東あわじ支部のみなさま、本日は大変お世話になりありがとうございました。