命日

今日は極真空手創始者の、大山倍達総裁の命日でした。
というわけで、今日はかなり早めに道場に行き、稽古前の清掃をより一段と丁寧に行いました。

昨日、多数の人が出入りしたため、一階のロビーにも土がたくさん上がっていました。
よって、今日は一階もしっかりと掃除機をかけさせてもらいました。
二階の道場のトイレも結構汚れていたので、床からピカピカに磨き上げました。
ジムスペース、道場スペースもいつも通りしっかりと。

掃除で燃え尽き感を感じるくらい、エネルギーを使ってしまいました☆

その後、缶コーヒーを飲んで一休みしてエネルギー補充。

指導前の自主稽古をしないといけません。
まずは部位鍛錬。
開始早々、キッズビギナークラスの子供たちが、予想外に早めに稽古にやってきました。

部位鍛錬をしている姿は、幼い子供たちから見たら不思議な光景のようです。

「ねぇねぇ、なんしょん?」

「鍛えよんや」

「痛くないん?」

「ちょっとは痛いけど、我慢してやらんと強くならんのや」

「手が赤くなっとるよ?」

「これぐらい大丈夫」

「ねぇねぇ、○○もやっていい?」

「いかん」

「なんで~???」

「大人にならんとやったらいかん」

「大人ばっかりずるい~!!」

「・・・」

話かけられまくって、稽古になりません☆

部位鍛錬は、子供が来る前に済ませておかないと★

部位鍛錬をしている時、頭に思い浮かべているのは大山総裁の手です。
ゴッドハンドと呼ばれた手は、それはまさに空手家の「手」でした。

あの手には成れないでしょう。
でも、少しでも近づけるよう、日々の鍛錬を続けて行きたいと思い直した今日でした。