国際交流

今日の丸亀教室の成人のクラスに、アメリカで松涛館の空手をしていたという男性がやってきました。
日本語はカタコトしか分らないようでしたが、
「セイケンヅキ」、「ゼンクツダチ」
などの空手用語はばっちり日本語で理解されており、稽古の進行には困りませんでした☆

「アメリカ デ 少シ 習イマシタ。
 日本デモ 勉強シタイデス。オネガイシマス!」

というようなコトを稽古前に言ってきたのですが、基礎的な動きは見事に体に染み込んでいるようで、綺麗な基本稽古を行っていました。

丸亀教室の成人クラスは、「健康カラテクラス」の位置づけなので、本格的な空手道の稽古を期待されていたのならガッカリだったと思います。
型中心の日もあるのですが、今日はあいにくのミット打ち中心の日でした。
慣れないフルコンタクト空手式のミット打ちも一生懸命に取り組んで、稽古後には満足気な顔をして帰って行かれました。
また今度、型が中心の日に来てくれたらと思います。
あ、高松の道場に誘えば良かったかな…

うちの道場の子供たちも、将来外国に行く機会があったら、現地の空手道場を訪ねてほしいと思います。

「空手を通じて国際交流を!」

新極真会の三大活動方針のひとつでもあります。