当会埼玉武蔵支部 支部長の長谷川順一師範が、4月29日の夜、急性心不全でご逝去されました。
ちょうど5か月前の私の父親の葬儀の際に、お供え花と優しい言葉を贈って下さいました。
「こんなことを今言うのもなんだけどさぁ、
男は親が死んで一人前になるって言うんだよ。
俺も両親とももう死んじゃったから悲しいのはとてもよく分かるけど、
これも一人前の男になるための試練だよ。
頑張ろう。」
そのように言って下さいまして、とてもありがたくお言葉を頂戴いたしました。
また、新極真会の委員会活動では、ドーピング委員会の副委員長としてご活躍しておられ、同じドーピング委員の私は仕事を1から教えていただきました。
上記のように、長谷川師範には生前、ひとかたならぬご厚誼を賜りました。
土曜日の朝、総本部事務局から訃報の知らせをうけ、言葉を失い、虚脱感にみまわれました。
本日の夕方から、近県の支部長のみなさまと一緒にご葬儀に参列させていただく為、埼玉県に行ってきます。
朝9時からのご葬儀ですので、前日から出ないと間に合わないのです。
そのような理由で、本日のジュニアと一般は代行指導(上池先生)となっております。
長谷川順一師範のご冥福を、心から祈念申し上げます。