対、暑さ

讃岐人の昼食は、基本的に「うどん」です。

ですので、私も昼食は基本的に「うどん」です。

私は週に二回ぐらい、朝食も「うどん」です。

夏は「ひやひや」(お店によっては「冷やかけ」)が基本になります。

これは私の「基本」ですけど。

ですが、

今日のような暑い日には、

たまーに、

「カレーうどん」が食べたくなります。

どこのカレーうどんでも良いのではなく、坂出の某お店の。

今日も美味でした☆

そんな話はどうでもよく。

今日の高松西道場、32℃でした。

今季最高室温を更新です♪

暑い(寒い)からエアコンで涼しく(暖かく)しよう、

暗いからドンドン電気をつけよう、

足りないからドンドン発電せねば…

今まで、このような発想で日本は進んできました。

果たして、

このような発想が正しかったのでしょうか?

西道場、エアコンがありますが稽古中は点けません。

暑いからエアコンでしのぐというのではなく、外の涼しいところで休憩を入れます。

猛暑日でも、木陰は涼しいです。

日かげの風の通る処はエアコンでは作れない、とても心地よい涼しさです。

寒い冬は、たくさん動いて体を温めます。

相撲や柔道の寝技の練習をして、寒さをしのいだりします。

文明の利器に頼らずとも、稽古はできます。

というか、そうすべきだと私は考えております。

「人間を中心にモノを考えるのは正しくないと思う。」

これが私の基本的な考えで。

大昔、エアコンなんかなくても我々のご先祖様は生活しておられました。

エアコンどころか電気もありませんでした。

でも生活できていたんです。

で、我々のような子孫を遺して下さった。

子供たちが、

「暑い~!!」

といいます。

私は、

「夏は昔から暑いと決まっとるんじゃ~、がまんせい~!」

といいます。

夏場の稽古を乗り切ることで、心と体がとても強くなります。

昔からそう言われておりましたし、それは今でも同じです。

子供のクラスでは外休憩が増えるので、むしろ子供たちは夏の暑い稽古が好きだったりします☆

西道場には冷蔵庫があり、猛暑の日に稽古をしっかり頑張っていると、先生から冷たいモノのご褒美がある日が…

西道場の子供たち、室温が30℃を超えている日は稽古前からテンションが高めだったりします☆

今日も大量の汗を流しながら、みんなよく頑張りました◎

西道場の一般クラスの出席者が最近少なめです。

東や中央は安定した出席人数ですが…

長く休んでいると、次第に稽古に行き辛くなったりするようです。

そんなこと気にしなくて大丈夫です。

これから暑い日が続いて行きますが、まず道場に足を運びましょう。

まずはそこからです!

と、書きましたが、来週6月11日は全関西大会による出張の為、高松西道場の稽古は全クラスお休みとさせていただいております。

宜しくお願い致します。