移行時期

3月から、キッズビギナークラスは初歩に戻る事が増えます。
体験入門の子がいたら、難しい稽古はしません。
新規入門の子がいたら、その日から初歩の稽古に戻ります。
新規の子や体験の子がいなければ、いつも通りの感じで稽古しますが…
で、
4月からは、どうであっても完全に初歩に戻った稽古になります。
礼法や基礎の基礎の稽古をじっくり行います。
ということで、
キッズビギナーに一年間稽古に通ってくれた子で、
オレンジ帯が取得できた子は、
キッズクラスへの移行をお考え下さい。
いつからの移行でもOKです。
2クラス連続参加でも可です。
同様に、キッズクラスの子も、
4月から3年生以上になる子は、ジュニアクラスへの移行をお考え下さい。
当道場では、「3年生ぐらいからジュニアクラス」としています。
送迎や兄弟姉妹の関係もあると思うので、
「3年生以上から」という風に、きちんとした線引きはしていません。
同じく、
ジュニアクラスの子も、中学生になるのを機にゼネラルクラスの稽古へ出席して下さい。
稽古内容や進行が、ジュニアクラスとは全く違います。
はっきり言って、運動量はジュニアクラスの方が多いです。
ゼネラルクラスでは、空手の身体の使い方の習得がメインの稽古内容になります。
ジュニアクラスでは習えなかった事がたくさん習えて楽しいですよ♪
ゼネラルクラスはキツイんじゃないか?と思っている人も多いと思います。
考えてみて下さい。
中学生や高校生も、40代や50代の人も同じ内容の稽古をするワケですから、
無茶な稽古はしません。
心を磨き、技を練り、健康を維持する稽古です。
もちろん、極真の稽古ですから「強さ」を得る事を目標とした稽古です。
誰かと競争・競合する強さではなく、
「昨日の自分よりも強くなる」がテーマです。
空手道場の最も良い所は、様々な年代の方と親しくなれる事だと私は思っています。
ジュニアやキッズクラスの時は上下2~3才の付き合いです。
中高の部活では、上下1~2才のとても狭い範囲での付き合いになります。
しかし、
空手道場のゼネラルクラスになると、何十歳も上の人と知り合いになれます。
他の中学や高校、大学の人とも知り合いになれます。
様々な職業の方とお話しできます。
出会いがたくさんあります。
人生に、大きなプラスになりますコト請け合いです☆
高松市内では各道場で毎日稽古が行われていますから、
うまく自己マネージメントをして、有意義な時間の使い方をしてほしいと思います。
保護者の皆様、送迎等のご協力を宜しくお願い致します!
難しい年ごろになってきますが、空手を頑張れる子は心がキレイです。
というか、
道場できちんと稽古をすると、心がキレイになるんです♪
中学生になり、いつもは親に反抗的な態度ばかり取るけど、
空手の稽古から帰ってきた後は、素直で良い子に戻っているんですよ、
と多くのお母さまから聞いております♪
さて。
試合の案内を頂いております。
大会名 : 2017新極真会 大阪北支部 春季空手道錬成大会
日   時 : 5月28日(日)、AM10時開会式
会   場 : 大阪・守口市民体育館
開催クラス : 型(帯、学年により規定型)・組手(香川錬成大会と似た区分です)
参加費 : 1部門…4320円、2部門…5400円
支部内締切日:4月22日(土)
※参加希望者は、早めにお申し出下さい。