本日は極真空手の創始者、大山倍達総裁のご命日でした。
私たちが大山総裁に対して出来る供養というと、
極真空手が未来永劫の武道となるように努力する事かと思います。
具体的に何をすべきかというと、
子どもたちの心身の健全育成のお手伝いをさせて頂く事。
社会人や壮年の方には、明日への活力となるような稽古を提供する事であり、
一般部の道場生には、極真空手の稽古で絶対的な心身の強さを得てもらう事。
女性に対しては、女性に合った稽古が提供できる事。
そして、地域にしっかりと根付く事です。
今日はそのような事を考えて、各クラスの稽古指導に当たらせて頂きました。
もしも大山総裁が今日の高松西道場の稽古をご覧になったら…、と思いながら。
キッズクラスは、オレンジ帯の子が増えて雰囲気が変わりました☆
とても良い稽古が出来たと思います。
半数以上が女子なのは、高松西道場の特徴のひとつです。
女子が多いというのも、今の時代に則しているのでしょうかね。
ジュニアクラスは、基本・移動をしっかりと。
今日は型はせず、ミットに時間を多く割きました。
持ち手が難しい系のミット稽古に取り組んで頂きましたが、みんなナイスでした♪
最後は組手です。
受けの稽古を行った後、強めのスパーリングを５R。
一年前の今ごろに入門した子も、今では別人のようです。
まだまだ発展途上ですが、勇気を出して自分より強い相手に向かっていく姿が本当に頼もしく思えました。
このまま稽古を続けていけば、来年の今ごろはどの位強くなっているのか、とても楽しみです。
ゼネラルクラスは、本数多めでハードな基本稽古からスタート。
移動稽古は難易度の高い技術を数多く反復稽古しました。
今日は型はナシにして、スタミナミットの量をいつもの３割増しで☆
スパーリングのラウンド数はいつもの２倍で☆
大量発汗で、完全燃焼して頂きました♪
高松西道場のゼネラルクラスは、中学生・高校生から、壮年の方までたくさんです。
そして男女比は５：５で。
大山総裁存命時とは変わり、まさに老若男女が集う場となりました。
これも、
地域に根付き、社会に認知されてきた証拠だと言えるのではないでしょうか。
大山総裁に感謝し、明日からも頑張ります！
さて。
２０１７年版の道場Tシャツを作成中です。
こんな感じです。
前回作ったのが、道場１０周年記念の２０１４年でした。
あれから３年です。
お子さんが大きくなり、
「サイズが合わなくなったので新しいTシャツを作ってほしい」とか、
「週に３～４回着るのでボロボロになってきたので新しいモノがほしい」
といったお声を多数頂いていました。
ということで、
重い腰を上げました☆
今回は、
黒ベースのドライシャツに黄色の文字のタイプと、
白ベースのドライシャツにスカイブルーの文字のタイプの、
２種類を作ろうと思います。
前面の文字ですが、
「If you try hard, anything is possible. 」としています。
直訳すると、
「もしもあなたが一生懸命に挑戦すれば、何でも可能です」と。
一般的な言い方ですと、
「為せば成る」です☆
ゴールデンウイーク明けから５月末までご注文を募りまして、
６月半ば位にお渡しできるようにしたいと思います。
朝練や自主トレ時のウエアとしてはもちろん、
夏期朝練、ドリームフェスティバル全国大会、秋以降の大会時にぜひご着用して頂きたいと思います☆
道場生はもちろん、保護者さまの購入も大歓迎です♪
お子さまとのペアルックで一体感を盛り上げましょう☆
ご注文の方法などは、道場でお渡しするプリントをご覧くださいませ。