最終日、３３名の参加でした。
みなさんが手で表している数が、参加日数です☆
あれっ、１０回来ていないのに１０を示している子もいるな・・・（笑
今年の大きな特徴は、１～２回の参加でドロップアウトする子が一人もいなかった事です。
毎年、１～２名いました。
とても残念でした★
１回目、とても苦しい。
２回目も苦しい。
３回目、少し慣れてくる。
４回目、もう少し慣れてくる。
５回目、慣れてくる。
６回目、少し余裕が出てくる。
７回目、夕方からの稽古で、自分が強くなって来たことを感じる。
８回目～１０回目、強くなるという事を実感する。
夏期朝練、こんな感じです。
１～２回しか来なくてドロップアウトするのが、本当にもったいない事です。
継続は力なりという言葉がありますが、
力をつける方法は、継続しかありません。
普段の稽古で１年かけてじっくりやる事を、
夏期朝練では１か月でやります。
とてもハードですが、その分成長も大きいです☆
参加したみなさん、お疲れさまでした。
送迎して頂いた保護者のみなさまもありがとうございました。
夕方からは高松中央道場の稽古。
そして、丸亀南道場の稽古。
夏の稽古は本当に苦しいです。
でも、夏の稽古を乗り越えないと強くなりません。
春と秋と冬の稽古、夏に比べたら何でもないです。
一番強くなれる夏の稽古、楽しまないといけません♪
夏の稽古をクリア出来たら、一年中いつでも頑張れます！
朝練、こどもクラス、大人クラスを終えての稽古後。
まだ頑張るみなさんがいます。
各自の長所を伸ばし、短所を埋める練習に、
誰に言われるでもなく、自主的に臨んでいるみなさんです。
この雰囲気、私は大好きです☆
さて。
今日、小耳に挟んだ事なのですが・・・
「全日本大会って、子どもに見せても良いモノなのかどうか・・・」と★
どうやら、
プロレスやK-１などの、
「魅せる格闘技イベント」と混同されている保護者の方がいらっしゃるようで・・・（泣
新極真会の全日本大会が、お子さんに有害なイベントのはずがありません！
毎年、全国からたくさんのお子さんにご来場いただいていますし、
感動してご帰宅して頂いております。
全日本大会を見た後の子たち、
稽古に一段と熱が入るようになりますし、
空手道に対しての心構えも立派なものになります。
お客さんを楽しませるために行う格闘技イベントと、
武道空手の全日本選手権大会、
全く異質なものです。
みんな見に来い！って強制するワケではありませんが、
あまりにも酷い誤解は解いておかなければなりません。
というわけで、ここに書かせて頂きました。
気分を悪くしたらすみません。
でも、本当の事ですから。
池内先輩とこころ先輩の応援、
一人でも多く来てくれると嬉しいです。