高松西道場の稽古前の恒例の時間。
それは、
白帯のみなさんの、帯締め練習タイムです。

考える事無く、迷う事無く、
流れるようにスマートに帯を締める事が出来るようになりましょうね!
帯締めがいい加減な子で、強くなった子を見た事がありませんので。
            

ジュニアクラス、写真を撮ったつもりが★
            

ゼネラルクラス、今日から新入門の方が♪
パパ、頑張って下さい☆
まだまだ若いですから、もう一花咲かせましょう!

            

さて。
帯について。
上着のはだけを抑える為に締めるものが帯です。
ですが、道場ではその帯に深い意味があります。
            

どの道場もそうだと思いますが、
空手の技量+人間性で、帯を発行しています。
出来ているからではなく、
その帯に見合った人間に成ってほしいから、
ひとつ上の帯を渡しています。
その帯の力を十分に着けた時、
次の審査への道が開けるのかと思います。
            

ひとつ上の帯を締める際、相当な覚悟が要ります。
新たな修行の始まりなので。
特に黒帯は、
誰にどこを見られても恥ずかしくない稽古や立ち振る舞いが出来なければなりません。
黒帯を締めて稽古に出席をする事こそ、
空手道修行のスタートだと私は考えます。 
            

           

白帯なら怒られない事でも、
色帯なら怒られる事があります。
            

茶帯なら怒られない事でも、
黒帯なら怒られる事もあります。
            

今日はとても残念でした。