稽古後の掃除

朝は丸亀南道場で型稽古から。
後半の武器術の部分以外は、
毎回、同じ稽古メニューです。
だからこそ、
体調の好調・不調や、
技術の向上・低下が分かります。
若い世代には理解しずらい感覚かと思いますが、
レギュラーメンバーのみなさん、アンチエイジングで頑張っていきましょう!
            

型稽古で、いつまでも丈夫で健康に♪
            

このクラス、60歳を迎えたら「赤帯」を贈呈しましょうか☆
レギュラーメンバーの中で、一番年下なのは私です(笑
私が赤帯を締めるまで、あと15年必要です。
全員で、赤帯締めて稽古したいですね♬
            

夕方からは高松西道場へ。

キッズクラスは、白帯の基本・移動の課目をじっくりと。
組手稽古は、突き・下段蹴り・上段廻し蹴りの受けの稽古が一通り出来るようになったので、
難関の、「前蹴り」の受けの稽古に入りました。
今日は、右前蹴りを右下段払いで受ける稽古をたくさん行いました。
            


ジュニアクラスは、濃厚な60分を過ごして頂きました♪
折角の縁あって、新極真会で空手を学ぶ事になりました。
私としては、絶対に強くなってほしいです。
後にどんなトコに行っても通用する人間になるように。
            

で、いま現在、少し困った事が起こっているようです。
詳しくは書きませんが、稽古後の掃除についてです。
            

なぜそうなってしまうのかと問うと、
「親が早く出てこいと言うから」と。
            

子は早く出るために、人として残念な行動をしてます★
だから、早くに外に出ています・・・(泣
            

保護者のみなさま、少し考えて下さい。
            

「なぜ、稽古後に掃除をするのか?」
            

はっきり言います。
子どもたちだけの掃除では、道場は綺麗になっていません。
            

では、する意味は無いのではないのか?
            

いや、あります。
            

次のクラスの稽古に出席する人が、
綺麗な道場で気持ちよく稽古してくれる事を、
嬉しい思える精神性を養う為です。
            

子どものクラスの稽古後の掃除は、
教育の為に行っています。
            

早く出てこいと言われている子は、
もの凄く雑に掃除をしています。
「やればいいんだろ?」と言う感じで。
次に稽古する人の事や、
自分を成長させてくれている道場という場所に、
何の尊敬や感謝の気持ちも見られずに・・・
            

早く帰りたいなら、早くに掃除をきちんと終わらせればいいんです。
雑にして早く終わらせるとか、
掃除をしないで帰ろうとするという発想は、
完全に間違っています!!
            

駐車場の関係もありますので、道場別のルールを決めさせて頂きます。
            

高松西道場と高松中央道場のジュニアクラス後の掃除は、
5・6年生は、掃除の後片付けを最後まで行ってから帰る事。
            

高松東道場は駐車場がそこまで混雑する事はないので、
全員で最後の片付けを行い、それが終わるまでは帰ってはいけない、と。
            

こんな「当たり前の事」をルールとしなければならない事が残念ですが、
今はそういう時期に来ていると思いますのでそうさせて頂きます。
            

ちなみに、今日の高松西道場からこのルールを適用しました。
結果、いつもよりもかなり早くに全体の片付けが終了しました。
一部の子だけが早く帰るのではなく、全員が早く帰れるようになりました☆
            

ゼネラルクラスは、若い頃の私が最も得意だった技をみなさんに稽古して頂きました☆
基本・移動で下地をじっくり作り、
約束組手で練り上げて、
実戦(スパーリング)で磨き上げて♪
            


稽古後、れいくんが修学旅行のお土産をみなさんに♪
れい、ありがとう!!