美しくあり、実際に使える技

丸亀南道場の火曜日こどもクラス、審査課目を中心の稽古としました。
後半は、支部内試合に向けた稽古を。
試合未経験のまなみちゃんやそうすけくんも、ぜひ試合デビューしてほしいと思います。
       

ゼネラルクラスは、組手試合に直結する稽古を一切なしで進行しました。
空手とキックボクシングなどの打撃系格闘技の一番大きな違いとして、
私個人の認識ですが、
技の美しさの差異、があると思っています。
私はあらゆる格闘技や武道の中で、
空手道の技が一番美しいと考えています。
私が空手を始めたのも、空手の技が一番カッコいいと思ったからですし。
       

今日は基本稽古の手技も足技も、いつもの3倍の時間をかけてじっくりと稽古しました。
(自主トレや家練で、今日習った蹴りの稽古法を続けてくれると嬉しいです)
その後の型稽古は、今日は「十八」をチョイス。
そして最後は「十八」から学んだ事を実践に活かすため、多人数を相手の組手稽古を。
多人数相手の組手となりますと、
背後から相手の存在を気付いていない状態での攻撃を受ける事もあります。
ですので、ライトコンタクトの組手にはなりますが、
緊張感はいつもよりも遥かに高くなり、
もの凄く心拍数の上がる稽古となります。
また、戦い方も1対1とは大きく異なります。
このような事も、武道を学ぶならば心得ておかなければなりません。
そして、それを型稽古にフィードバックする、と。
       

型競技に参加するみなさん、
まずは、各立ち方を完璧にしましょう。
そして、相手を意識した技を出せるように稽古して行きましょう。
まずはこの2点からです。
今日の稽古で、相手を意識する感覚が上がったかと思います☆
       

さて。
高松中央道場のビギナー、キッズ、ジュニアの各クラスとも良い稽古となったようです。
ゼネラルクラスは、支部内試合に向けて少しハード目な進行だったようです☆

       


       

審査会と支部内試合で頑張って、親睦会で楽しみましょう♪