土曜日の朝は選手クラスからスタート。
いつもより少なめでしたが、全四国大会に向けて頑張りました！
夕方からの高松西道場には、とてもたくさんの新規の方にお越し頂きました☆
私の稽古指導、如何でしたでしょうか。
ビギナークラスに来られた保護者さまが、
３才のお子さんの体験稽古を見て、まだ無理ですかね？と仰れれていました。
実は、そんな事はありません。
３才から６才までの間が、とても大切な時期なのです。
「環境」が大切なのです。
成長の為の「環境」です。
３才児でも、出来る事はたくさんあります。
全てがバッチリ出来る筈がありません。
でも、それで良いのです。
４才児になると、出来る事がかなり増えます。
運動能力ももの凄く上がってきます。
５才児になると、３才や４才児とは比べ物にならない能力を見せてくれます。
そういう環境にいると、子どもはもの凄いスピードで成長します。
まだ早い。
まだ無理。
出来ないから親が手を貸そう。
その環境で育った子は、ずっと成長出来なかったりします・・・
６才を過ぎると、子どもの持つ天才的な吸収力が大きく減少します。
分かりやすい例を出しますと、
アメリカで６才までを過ごした子は、当たり前のように英語を話せます。
同じように日本で過ごした子は、日本語を話せます。
大人が外国語を習得しようとしても、こんなに短期では外国語は習得出来ません。
幼少期の子どもの吸収力、凄いんです。
年少児からの空手、当道場で推進しております♪
ゼネラルは少数でしたが、新入門の方が来られて賑わいました☆
中高年からの習い事上達の秘訣は、
「細く・長く」です。
一度に頑張り過ぎず、
明日も出来る位の稽古量に抑えながら、
長く長く続けて行く事です。
結果、体が健康になるのはもちろん、
心も健康でいられます。
そして、日々の生活の張りも得られますし、
有事の際に、ご家族やご自身を守るための技術も、
知らない内に身についているかもしれません。
Ｙさん、入門おめでとうございます。
ついていけるか心配だと仰られていましたが、
今日一緒に稽古した中高年のみなさんも、
入門時は同じような感じでしたから安心して下さい♪
押忍！