以前は関西地区の支部で持ち回り開催していたこの大会ですが、数年前より、大阪東部支部主催で固定しました。
主催の阪本支部長は、私の修行時代の兄弟弟子でありまして、
「先輩、今年は◯◯が出来ますよ!」「◯◯もやることになりました!」
など、事前にたくさんのお話を聞かせてくれていました。
年々凄い大会になっていっていますが、今年は想像以上に進化していました。
真剣勝負だからこその感動はもちろん、
「視覚」「聴覚」、そして「味覚」にまで訴えてくる大会でありました✨
新しい事にドンドン挑戦していく姿、ホントに凄いと思います。
私利私欲のためじゃなく、大会に参加する選手と保護者様のためが第一。
そして、空手道の社会的地位を上げたいという思い。
兄弟の私も全く同じ思いです。
香川の田舎では大阪ほど派手に出来ないし、
そのような力もありませんが、私も影響を受けました。
勝てないかもしれませんが、負けないよう頑張りたいと思います。
ゆでたまご先生からの御花が✨
【第37回 全関西空手道選手権大会・香川中央支部の結果】
組手・小4女子:軽量級
準優勝🥈山本咲歩(高松東)
組手・小6男子:軽量級
3 位🥉西丸信太郎(高松中央)
組手・小6男子:中量級
3 位🥉山本碧人(高松東)
型・小4女子
準優勝🥈山本咲歩(高松東)
型・小4男子
3 位🥉原内 圭(丸亀南)
入賞おめでとうございました🎉
最後になりますが、大阪東部支部の師範代・スタッフのみなさま、お世話になりまして誠にありがとうございました。
スタッフをしていただいていた、関西地区の支部のみなさまにも御礼申し上げます。
今回は、香川から優勝者が出せませんでした。
でも、良いんです。
「勝つ喜び」と「負ける悔しさ」の両方を経験できたのだから。
勝てたのは、いつも道場に送迎してくれる保護者様、そして教えてくれる先生、一緒に稽古してくれる仲間のおかげ。
負けたのは、何故?
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負け無し。」という言葉があります。
負けた理由を考えましょう。
それが、試合(ためしあい)に出る一番の意義ですから。