開館してすぐに来て、審査前に技術の最終チェックを行うみなさん。

受審者はもちろん、教える先輩も真剣です。
自分が過去に先輩にしてもらったように、
後輩のために、朝早くから道場に来る。
そして後輩が審査をクリアできるように優しく接する。
この心掛けが最も大切なのです。
第1部。

第2部。

第3部。



空手道の稽古は、
一撃必殺の突きや蹴りを習得出来るよう、
技を学び、手足を武器化していく。
それと同時に、鉄壁の防御術や制圧術を学びます。
そして最も大切な事が、
それらの技術を使う事が無いように
「心」を磨くこと。
調和を大切にして不用意に敵を作らず、
また、すぐに怒りの感情に振り回される事が無いように。
技術面では、
基本稽古がとても大切です。
どのように立ち、体軸をどう作り、
どこから出力するのかを学び、
それらを体現できるようひたすら数を繰り返す。
それを移動稽古へと繋ぎ、様々な応用技法を習得していく。
「型」は空手道の「技術」と「精神性」を現したものです。
決して省いてはなりません。
「組手競技」は空手道修行の一部に過ぎません。
競技が全てでは無いところが、他の格闘技スポーツと決定的に違うところであります。
道場で一番大切な行事は、「審査会」です。
審査会が、普段の稽古の集大成ですから。
普段の稽古は、
試合で勝つための「練習」ではなく、
審査会で困ることがないように、
心技体の全てを磨くものでなければなりません。
黒帯のみなさんも、審査会に来ると改めて学ぶ事がたくさんあると思います。
茶帯のみなさんも、勉強のため、後輩のために参加してくれたらと思います。
昇段目指して頑張りましょう!