長男、次男

今日、ご兄弟での新入門がありました☆
そして、体験入門に長男くんが来てくれました。

       

スポーツの世界で成功するのは、圧倒的に次男が多いという統計があります。
なぜかというと、
生まれた瞬間から、「兄」という強大なライバルが常に目の前にいる環境で育ちます。
理解できない事でも、
兄がしている事を真似て、
何とか兄に食らいつこうとします。
じゃないと、おやつが貰えなかったり、
楽しい事に参加出来なかったりするので。
今日に入門したご兄弟、幼稚園児の弟くんの方がきちんと稽古出来ていました。
私のお手本をよく見て、話をよく聞いて、となりのお兄ちゃんに負けないように頑張って。
お兄ちゃんは、マイペースでじっくりと♪
そんな、初回の稽古でありました。

       

で、体験入門に来てくれたお子さん。
見れない・聞けない・頑張らない、で★
典型的な長男くんだなと思い、稽古後に保護者様にお聞きしますと、
やはり「長男」という事でした☆

       

長男には長男の指導の仕方があります。
次男には次男の。
三男には三男の。

       

長女は、長男とは違う指導になります。
女の子は、男の子とは根本的に違うのです。
また、年の離れた末っ子という場合にも、
それぞれに適した指導があります。

       

ただ単に、年齢だけで指導しているのではないのが、
私の道場の特徴の一つかもしれません♪

       

誤解してほしくないのが、長男はダメとかいう事では決してありません。
一人ひとりに、オーダーメイドの指導をご提供いたします☆

       

       

ジュニアクラスは昇級審査会に向けて、今日は黄帯の審査課目を稽古して頂きました。
黄帯から、とても難しくなります。
実戦で実際に使う技術もたくさん学びます。
ちょっとやそっとでは習得出来ない技術になりますが、諦めずに稽古を重ねてほしいと願います。

       

ゼネラルクラスも同じく審査会に向けての稽古を。
今日のゼネは、上級者ばかりの出席だったので、
緑帯段階の審査課目で汗を流して頂きました。
型も難しいモノになってきますが、
黄帯段階までの技術が身についておれば習得も早いです。
ここから上へ上がっていくには、「心」が重要になってきます。
キレイな心を磨きましょう。

       
さて。
募集していた大会の申し込みですが、いくつかが締め切りになっています。
大阪北支部錬成大会は、5名での挑戦となりました。
和歌山県空手道選手権大会は、10名で参加させて頂きます。

       

現在募集中なのは、

       

福井県空手道錬成大会(越前市。11/17実施、10/20支部内締め切り)

       

兵庫県空手道錬成大会(明石市。12/15実施、10/24支部内締め切り)

       

の2大会です。

       

両大会とも、私も同行致します。