試合を終えて

高松北教室、昨日の敗戦のショックで、
昨日デビュー戦に挑んだ子たちが稽古に来なかったら悲しいな、
と思っていたら、全員出席でした♪
      
良かった!
      

その中で、「強くなりたい」「勝ちたい」との声を頂きました。
そう、それなんです☆
この思考になる事こそが、試合に挑戦する最大の意義かと思います。
が、
これも、ご両親が正しく子育てをされているからこそ、沸き起こってきた感情です。
私の力はほんのチョッとです。
      

自ら「強くなりたい」と思い始めた、と。
もしかしたら、今日からが空手の道のスタートかもしれません。
頑張っていきましょう!
強くなる為の方法、先生はたくさん知ってます☆
これからドンドン教えていきますよ。
(今までも教えていましたけど☆)
筋トレやストレッチも、強くなる為に頑張りましょう。

そして、基本稽古や移動稽古も、空手で強くなるためには必須です。
空手特有の体の使い方を体に染み込ませなければなりません。
そして、組手稽古は最も大切です。
上段蹴りで技ありを取られて負けた子が多かったようですので、
今日は顔面のディフェンスの、
初歩の技術を考え方からレクチャーしました。
上段蹴りをもらってしまう理由は、以下の中のいずれかです。
      

①構えが出来ていない
②反応出来ていない
③相手の蹴りの到達点に顔がある
④相手の上段蹴りが見事だった
      

④の場合、仕方ないのかもしれません。
①は、少しの意識ですぐに改善するものです。
②は、基本稽古や移動稽古で、号令にきちんと反応して稽古している子はこうはなりません。
基本・移動でダラダラしている子、このケースの蹴られ方をしてしまいます。
普段の稽古時の意識改革が必要です。
      

そして、③です。
その場に「居着いて」しまっているのです。
武道に於いて、「居着き」は禁忌とされます。
理由は何故でしょうか?
試合の緊張や恐怖、相手からのプレッシャーですね。
自身の意識で動いているのではなく、
対戦相手やその他の事情で、自分の意識が支配されているのです。
これは良くありません。
改善方法は、稽古しかありません。
苦手を克服するためには、その稽古をたくさん行うのがベストです。
この場合、組手稽古や試合に慣れる事が必要かもしれません。
道場・教室での稽古、ご自宅での自主練、試合動画を見てのイメージトレーニング、
無理なく出来るところから頑張ってみて下さい。
      

高松中央道場、スパーリングクラスへ。
大会翌日という事で、子どもは少な目でした。
同じく、オヤジのみなさんも試合翌日なので少な目でした★
試合翌日にも関わらず、いつも通りのペースを変えないIさん、素晴らしいです。
      

さて。
大会の日の話を少しずつ書いて行こうかと思います。
今回、参加賞に予算を大きく使いました☆
(言い方がイヤらしいですかね(笑))
新極真会グッズがたくさんです。
受付後、くじ引きをして参加賞の賞品を受け取ります。
参加費よりも高額な賞品(バッグ)もありました。
新極真会のキーホルダー、財布、サンダル、Tシャツなどがあり、
欲しかったモノが当たったお子さんは大喜びでした♪
      

大会の試合については明日以降に・・・