スイッチの切り替え

高松東道場、キッズクラス。

みなさん、稽古前は元気に遊びます。

それはそれは、元気すぎるくらいに(苦笑)

が、

稽古が始まるとキチンとスイッチの切り替えが出来ます⭐

 

(しないと先生に怒られるから、というのが大きな理由かもしれませんが(笑))

先日、某大手進学塾の先生とお話させて頂く機会がありました。

その中のお話で、

「受験で勝てる子は、スイッチの切り替えがきちんと出来る子です」と。

うちの道場の方針、間違ってないなと密かにほくそ笑みました⭐

 

今まで、

私の道場でキチンと稽古出来ていたみなさんは、高校や大学の受験でもキチンと成果を出しているのです。

 

毎年、高松高校や高松第一高校に多数進学していますし、国立大学や難関私立大学に進学する子も多くいます。

 

一番は本人や親御様の努力だと思いますが、

道場も少しはお役に立てているのかな、と勝手に思っております(笑)

 

高松東道場では、

小2女子トリオが頑張ってます🎵

今年は、他の道場も小2女子が粒ぞろいです。

不思議なモノで、豊作の年というモノがあります。

有望株が同学年に固まるのです。

 

現在の小2女子世代が、ゴールデンルーキーなのかもしれません⭐

大きな大会で決勝戦を戦う日が来るのでしょうか。

楽しみです⭐

 

ジュニアクラスは型稽古多めの進行で。

型がきちんと出来る上で、組手です。

私の道場は、そのような考えで稽古指導しています。

もちろん、組手稽古を軽視しているワケではありません。

極真空手ですから。

しっかり基礎から教えて、その子に合うレベルの技術指導を行っています。

その中で、空手の身体操作がキチンと身に付いていることが重要になってきます。

スパーとミット打ちと走り込みと筋トレだけで強くなってきた子は、伸びシロが少ないです。

また、その強さは空手での強さではありません。

基本・移動・型が無ければ空手ではありません。

空手道本来の稽古で強くならなければなりません。

それの補強として、ミットや走り込みやウエイトトレーニングです。

 

私は私の師匠から「空手の稽古で強くなってほしい」と言われました。

ですから、

私の弟子たちも、「空手の稽古で強くなってほしい」です。

 

本日のジュニアクラス、

型稽古をみっちり行った後は、組手の技術稽古を行いました。

通称「ユースステップ」を用いた突きと上段廻し蹴りを。

一見すると型稽古の要素は感じられないかもしれませんが、

これも移動稽古や型稽古の応用のひとつに過ぎません。

最後はスパーリングで稽古の成果を検証して終了。

大量発汗で今日も強くなりました!

 

ゼネラルクラスは4名の出席でした。

来週はどの学校もテストも終わっている事かと思います。

賑やかになる事を期待しています⭐

基本稽古・移動稽古で身体操作を練りあげ、

今日は「倒す前蹴り&三日月蹴り」にフォーカスして稽古して頂きました。

なぜキックボクシングと空手では前蹴りの蹴り方が違ってくるのか、

そして三日月蹴りはどちらのルールでも有効な技となるのは何故なのかを説明しながら、

初歩から応用編まで取り組みました。

やはり、

修行歴の長いれいじ一級はすぐにコツを掴んで上手に稽古出来ていました。

基本がしっかり身に付いておれば、応用もすぐに出来るという良い例ですね。

反対に、修行歴の浅いとうま君も、

時折良い蹴りが出来ていました。

打率がまだ低いですが、「偶然でも出来る」ということは、

「出来る」という事です。

きちんと狙って出来るようになれるよう、

稽古を頑張っていきましょう!

 

さて、明日(5/20・金)から丸亀地区の道場が休館となります。

稽古再開は来週の火曜日からです。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

マスター会員の方は、少し遠いですが高松西道場は稽古を平常通りしておりますので出稽古も可能です。