日曜の朝稽古 その1

今朝の補習稽古で、来月の昇級審査を受審する子の修了検定を行いました。
青帯のなおやと橙帯のしゅんは、帯締めから礼法・基本・移動まで、それぞれの帯・年齢に相当する実力をつけてきていました。
白帯の三人は…
幼稚園生の二人は、年齢を考慮しても少し完成度が低いです。
基本は年齢と白帯である事を考慮したら、まぁ合格点でした。
しかし、帯締めと型が全然ダメ。
今日は一人ずつやらせたり、私が恐い顔をして厳しく見たりと、あえて緊張するシチュエーションを作ってさせたので、そのせいもあるのかもしれませんが。
実際の審査会の方が遥かに緊張します。
審査の時は、緊張の為、絶対に普段より下手になります。
そのため、普段の稽古では完璧に出来ていないといけません。
最低限、順番と気合を掛ける箇所だけは100%覚えていないと…
あと3週間ありますから、しっかり教えていきたいと思います。