チオン

丸亀南道場の稽古でした。
子どもクラスは、審査課目をみっちり稽古して頂きました。

上級(緑帯・茶帯)を受審する子が出てきました☆
丸亀南道場の生え抜きの子で、初めての事です。
とても嬉しいです!

       

ですが、
上級の審査はとても厳しいものです。
大会の時に、
うちの生徒だからといって贔屓判定をしないのと同様に、
審査会では、
出来ている子は合格ですし、出来ていな子は不合格にします。

       

審査会までの稽古と審査会の当日、張って下さい!!

       

ゼネラルクラスは、
今日の出席者を見て、基本・移動はレベルの高い内容で行いました。
その後は、棒の型を。
「チオン」をみっちりと☆
棒術の基礎の型です。
この型を稽古する事で、棒の使い方はもちろんですが、
空手の「引き手」の作用の理解が深まるのかと思います。
故・大山総裁の著書の「ダイナミック空手」でも紹介されている型ですし、
「体の使い方を学ぶ事が出来る」として、大山総裁が稽古する事を勧められています。
技の構成はシンプルな型ですが、
完璧を追求するならば、
とても難しい型だと私は認識しています。

       

福井県空手道錬成大会では、チオンの部があります。
来年2月23日の香川県空手道錬成大会でも、チオンの部を作ろうかなと思っています。

       

さて。
高松中央道場で、靴の履き間違えがあったそうです。
ジュニアクラスとゼネラルクラスの間です。
履き間違えられたのは、今日の指導員の星先生だとか★
お心当たりの方、ご連絡下さい。