初心忘るべからず

前日の審査会を終えての月曜日の稽古でした。

       

月曜日は高松北教室、

       

       

高松東道場、

       

高松中央道場、

       

写真がありませんが、丸亀南道場でも選手練習が行われています。
香川県内、新極真の風が吹きまくってますね♪

       

目に付いたのは、
過酷な上級の審査を受けた方ほど、今日の稽古を頑張っていた事です。
本来なら、審査の翌日は休みたい気持ちになるかと思います。
が、
みなさん、自分に足りない所に気付いたのでしょう。
また、
もっと上達したいと思ってくれたのでしょう。

       

その気持ち、大切です!

       

審査会は、ただ単に帯の色を変えるための行事ではありません。

       

自分の普段の稽古が、正しく出来ているのかをチェックできる場であったり、
(受ける人も、進行補助の人も。)
心の中の空手の火に油を足す作業であったり、
(こちらも、受ける人も、進行補助の人も。)
初心を思い出す、とても重要な行事であります。

       

私もいつも採点業務をしながら、
自分が白帯の時に初めて受けた昇級審査だったり、
黒帯になり、自分が前に出て号令を掛ける係を行うようになった時の事だったり、
弐段以上の時の昇段審査であったりを、
いつも思い出しています。

       

迷った時、
悩んでいる時は、
初心に帰るのが一番の策です。

       

審査会は、道場で一番大切な行事だと私は考えています。