悩んでおります

高松市空手道錬成大会を終え、道場生にも保護者様にも変化が見え始めました☆
家練用のミットの購入の相談であったり、
入賞のご褒美に道着を新調する事であったり。
      

その中で、試合に特化した練習に参加させたい旨を複数お聞きしています。
丸亀地区や坂出地区は、
選手練習が元々レギュラー枠であるのですが、
高松地区はコロナ禍以降、休止中であります。
理由は、高松地区は月~土の間、
どこかの道場で必ず稽古が行われているので、
その日の稽古に出てくれれば良いかと考えて。
      

選手練習は、確かに試合で強くなる練習をします。
しかし、稽古の方が優先すべきモノです。
表現が難しいですが、
稽古よりも練習を優先するような思考になりますと、
近い将来に、必ずお子さん or 保護者がおかしくなります★
ですので、私は「稽古を優先して下さい」とご案内しております。
      

でも、高松地区も選手練習を再開してほしいですよね?
丸亀と坂出はやっているのだから。
やるのなら一番広い高松西道場なのですが、
以前は日曜日の午前中に、40~50名の参加で行っていました。
一番広い高松西道場でも「密」であります★
今のご時世、「密」状態での練習を行う事、
しかもスパーリングが中心の練習を行って良いのか?と。
私が自身でブレーキをかけている理由です。
      

クラス分けして、20名ぐらいに限定してだったらできるのか?

      

私も日々頭を悩ませております★
      

12月に大阪府立体育会館で開催予定の「カラテドリームフェスティバル全国大会2021」です。
今回の高松市空手道錬成大会で上位に入賞したお子さんには、
是非挑戦させてあげたい舞台です。
組手部門は、
例年通りに開催されるのであれば、
「全日本選手権大会」と、「全日本新人戦」の2部門があります。
初中級(黄帯以下)のお子さんには、全日本新人戦での優勝を目指して頂きたいかと。
その為には、全国制覇の為の特訓をもうそろそろ開始しないと・・・
      

悩みます★
      

さて。
今日は朝から大雨や雷などで大変でした。
香川県は大きな被害は無かったようですが、地域によっては甚大な被害が起こっております。
自然の力、本当に凄いです。
科学力が上がって来ていると言っても、
時には自然の力の前には無力になってしまったりします。
      

「足るを知る者は富む」という言葉があります。
今日、普段通りに生活できたみなさんは幸運でした。
私もその一人です。
今回、被災された方々のご冥福をお祈り申し上げます。
生かされた我々は、毎日を一生懸命に生きていきたいですね。
      

高松東道場、キッズビギナークラス。
今日は2名の参加でした。
おうせいくんの上段廻し蹴り↓
上手に蹴れるようになってきました!
試合デビューが楽しみですね♪
      

キッズクラス。

      

ジュニアクラス。

      

ゼネラルクラス。

      

各クラス、いつもよりも少な目でしたが、
いつも以上に熱い稽古が出来ました☆
      

空手は、稽古で汗を流した量だけ強くなって行きます。
この言葉は、私の師がいつも仰られていたものです。
発汗量の多い夏、たくさん強くなれるチャンスです。
稽古、頑張りましょう!