成長の夏

土曜日、丸亀南道場の朝練からスタート。
池内弐段が、長期出張を終えて帰ってきました♪
お疲れさまでした。
また道場が賑やかになり、嬉しい限りです☆
池内弐段の帰還により、床に落ちる汗の量も倍増となりました(笑)
モップ、増やさないといけないでしょうか???
      

今日は高松から、太一くんが朝練に来てくれました。
ご送迎が大変と存じます。
保護者様、誠にありがとうございます。
現在、丸亀南道場が競技選手のホットスポットになっています。
意図的にそうしたわけではないのですが、そうなっています。
ブロック大会やドリームでの上位入賞者で言いますと、
全四国2位、全九州2位、全関西無差別級2位の池内弐段が筆頭でしょう。
      
次に、
全四国2位、ドリーム全日本学生の部優勝の西尾初段。
全関西軽量級優勝、ドリーム全日本3連覇の瀧本初段が続きます。
      

優秀な成績を残している先輩に続くためには、
この中で揉まれてほしいと思います。
      

月曜日、高松中央道場でスパーリングクラスを行っています。
このクラスは選手クラスとは違い、
開始前に所定の筋トレメニューを消化しておく事が必須なのと、
練習中は、スパーリングのみを1時間行うというものです。
ハードなのかどうかといいますと、自分次第です。
通常の稽古のような指導はしません。
目についた時にアドバイス程度はしますが、
基本的には「合同自主トレ」のスタンスです。
高松市大会を終え、スパーリングクラスへの参加を考えているというお声が多数あります。
参加、歓迎します。
黄帯以上ぐらいなら、なんとか練習についていけるかと思います。
選手クラス・スパーリングクラスは、指定のグローブの着用を義務付けています。
通常の稽古のような、軽めのスパーリングはしません。
試合と同じ強度のトレーニングをします。
そうしますと、従来の拳サポーターではダメージが大きすぎるので、
道場で指定している、
厚くて柔らかめのオープンフィンガーグローブを着用して、
スパーリングを行うようにしています。
競技試合に特化したクラスに参加希望の方は、
指定グローブの購入が必要(3000円)になりますのでお申し出下さい。
      

伝統の夏期朝練は、昨年に続き今年も中止することにしました。
ですが、
高松地区の日曜日の朝練、そろそろ復活しようかと思います。
いつからになるかはまだお知らせ出来ませんが、
密を回避しながら、みなさんのニーズに応えられるシステムが構築出来たら再開します。
(会員数の多い高松地区、これが実はネックになっています・・・)
      

高松西道場、キッズビギナークラス。月末から組手の稽古に入れるよう、その基礎をじっくり稽古しました。
      

キッズクラス。楽しく下半身を鍛えるトレーニングをたくさん行いました☆
高松市空手道錬成大会で、
全敗だったお子さんも、
派手に一本負けしてしまったお子さんも、
次戦を見据え、みんな本当に素直な気持ちでしっかりと稽古を頑張ってくれています。
今日の稽古、来なかったらショックだな★と考えていたのですが、
明るく元気に来てくれて本当に嬉しかったです!
保護者様が勇気づけて下さったのだと思います。
ありがとうございます。
私は引き続き、心身ともに強くなっていく道を教えて参ります。
      

ジュニアクラス。基本・型で体を練り、
後半は組手技術をじっくり稽古して頂きました。
      

ゼネラルクラス。基本稽古の後は、
移動稽古と型で、
今日は重心の移動について意識を高く持って稽古して頂きました。
そして組手技術の稽古へと。
中段以上の蹴りに対して、私の道場で指導している第一段階から第四段階の防御技術を紹介しました。
一と二に関しては、重心移動は出来なくても出来る技術です。
しかし、第三段階からは重心移動の技術が必須になります。
第四段階の後は、様々な返し技を作る事が出来ます。
今日は、
下段蹴りを返すパターン、
逆突きを返すパターン、
順突きを返すパターンの3つを稽古して頂きました。
私は、順突きを返すパターンが最も得意ですが、
みなさんはどのパターンがしっくりきたでしょうか?
初めはしっかり意識して稽古して、
次第に無意識で出来るレベルまで稽古して行きましょう。
「体が勝手に動いていた」というレベルで人を倒せるようになったら、
その技術は完成と言って良いかと思います。
      

今日の稽古終了時にお話ししましたが、
一年中で今が一番稽古が大変な時期です。
この時期を乗り越える事が出来たなら、
これより苦しい時期の稽古は無いのですから自信になります。
毎日暑いです。
お仕事や学校でお疲れだと思います。
そこで、もうひと頑張りできるかどうか。
      

夏、心身ともに大きく成長できるチャンスです。