備えが全て

高松市の小学校では、インフルエンザが流行中のようです。

コロナ禍ではほとんど無かったインフルエンザ。

そはなぜか?

備えをみなさんが行っていたから。

コロナ禍で経験した、手洗い、うがい、小まめな水分補給、くしゃみ咳エチケットを守りましょう。

 

高松西道場・キッズクラス。

運動量多めの基本稽古、複雑な移動稽古を実施。

組手稽古では、先週からの続きで上段回し蹴りのディフェンスの稽古をたくさん行って頂きました。

この段階で躓いてしまうお子さんも少なくないですが、継続は力なり、です。

頑張って続けて稽古して、技術を身に付けましょう。

ジュニアクラス。

ゼネラルクラス。

毎年この時期は、昇段審査に向けた稽古をみなさんで取り組みます。

もちろん、受審する人はごく一部です。

受審者を応援するために、みなさんが協力してくれています。

ありがたいですよね。

毎年複数名が受審しますが、全員が合格となる事はほとんどありません。。。

今年はどうなるでしょうか。

 

若い道場生の場合、初段の昇段審査前が空手道人生の中で一番稽古する時期かと思います。

本番まであと少し。

十分に稽古を積み重ねて下さい。

 

道場に掲示している言葉が、極真の精神(頭は低く~)以外にもあります。

「現在は過去の結果。未来は現在の結果。」

これは、京セラ創業者の稲森和夫氏の言葉とされています。

 

何事にも当てはまる、素晴らしい言葉だと思います。

ですので、道場に掲示しています。

 

昇段審査受審組のみなさんは、受審許可を得た4月から稽古量を増やしたと思います。

昇段審査が甘いものではないことを充分に理解しているのなら。

稽古に来ない日は、自主トレで十人組手に耐えうる身体作りをしてきたと思います。

仕事で忙しくても帰宅後に1分のシャトルランを10本走るとか、

1分のシャドーを10Rやるとか、過去に受審査したみなさんから色々お話を耳にしました。

 

稽古前に早く来て、ジムエリアでトレーニングを積む事もできます。

稽古後は居残りして、サンドバッグなどで自主トレを行えます。

環境は十分に備えています。

やるかやらないかは、自身で選択する問題です。

過去に昇段審査に挑戦し、クリアした先輩方は上記をみな実践していました。

 

現在は過去の結果。

未来は現在の結果。

 

受験勉強も昇段審査も同じですね。