令和7年度 第1回黒帯研究会

今朝は高松西道場にて5/5(月・祝)の振替稽古から。

基本稽古にしっかりと取り組んで頂きました。

空手道における全ての動作・所作には、

全て理由があります。

じっくりと説明しながら、それを組手稽古へと繋げて。

有段者のみなさんには、指導方法も学び・受け継いで頂けたらと願います。

 

そして、黒帯研究会へと。

今年度初の帯研です。

初段位取得までに必要な型を、一つ一つ丁寧に稽古して頂きました。

今回の武器術は棒術。

型はチオン。

フルコンタクトカラテルールの練習が極真空手の稽古ではありません。

上段突き、掴み、投げ、掛け、押しなど、

試合ルールでは反則になる空手道の技術、

帯研ではたくさん稽古しています。

もちろん、フルコンタクトカラテルールのスパーリングも行います。

現実から目を背けません。

月に一回の黒帯研究会ですが、習った事を自分なりに1か月間稽古して欲しいです。

初段とは、一人稽古が正確に出来る人物です。

安易に答えを聞こうとせずに、自身の体と対話して答えを探す。

そして、翌月の帯研が答え合わせの日です。

良くても悪くても、成長できます。

そしてまた、次の新しい課題をもらう。

それを繰り返し、

故総裁が遺された極真空手道の技量を高め習得し、

新極真会の「段位」を得られるように努力精進して頂きたいと思います。

 

さて。

本日は徳島県で友好団体様の主催大会がありました。

私は稽古指導がありましたので参列出来ませんでしたが、5名の生徒が参戦させて頂きました。

聖空会山本道場の山本師範、お世話になりまして誠にありがとうございました。

聖空会山本道場・徳島県大会オアシス杯

 

小学5年男子初級
準優勝、田渕 陽(坂出道場)

 

小学6年女子初級
準優勝、田渕 空(坂出道場)

 

同じフルコンタクト空手といっても、若干のルールの違いや反則の取り方や判定基準が主催団体により大きく違ったりします。

よく頑張りましたね。

入賞おめでとうございました😊