丸亀市空手道錬成大会2025

讃岐の夏の陣、お陰様で今年も開催出来ました。

早朝から、積み込み・会場設営のご協力ありがとうございました。

 

午前の部門に参加のみなさんで開会式。

大会会長の丸亀市市議会議員、角野仁美様よりご挨拶を頂きました。

角野会長は、いつも設営からお手伝いして頂き、最後の片付け・掃除までご協力下さっています。

こんな大会会長、中々いないと思います。

いつもありがとうございます✨

 

中学生以上の組手競技から開始。

寸止めではない、フルコンタクト制の大人の組手です。

初めて見たみなさんは、迫力満点で驚いたと思います。

人間、鍛えたらこんな事が出来るようになるのですよ✨

子どもへの助言・教育はとても大切です。

でも、大人の後ろ姿を見せる事が最も大切と考えます。

ですから、今大会は大人の組手から開始しているのです。

大人が、真剣勝負をする。

大人が、正々堂々と戦う。

試合が終わって、互いに健闘を称えあってノーサイドの姿。

 

大人が、「人生を楽しんでいる姿」を子どもたちに見せる。

 

最高の、健全な精神教育かと思います。

中学生以上の組手部門の入賞者のみなさま。

入賞に至らなかったみなさまも、

勇気を出してのエントリー、カッコいいです。

素晴らしい魂の組手を見せて頂きありがとうございました。

空手の試合は仕事ではないし、

やらなくてはならないものでもない。

でも、勇気を出して「挑戦する」。

その後ろ姿、お子さまへの最高の教育になっています。

 

「運動会のような空手道大会」がコンセプトの今大会です。

まだ競技に参加できない子どもたちにも、参加出来る部門を設けています。

 

まず、できる事をやってみる。

全てはここからです。

 

今春に入門のみなさんや初心者のみなさん、基本稽古を全力で披露!

とても頑張りました!!

進行は、香川中央支部が誇る若手黒帯のみなさんにお願いして。

基本が命です。

初心者のうちに、空手道の体の使い方をきちんと身に付ける事、とても大切です。

今後の成長速度が全く変わってきますから。

 

移動稽古の試合も行っています。

白帯の部の入賞者のお二人。

橙帯の部の入賞者のみなさま。

青帯の部の入賞者のみなさま。

黄帯の部の入賞者のお二人。

緑帯の部の入賞者のお二人。

茶帯の部の入賞者のみなさま。

 

団体型は、

当日に抽選でチームメイトとトーナメントが決まるという、

「完全に平等」な独特のシステムです。

 

個人競技である空手道ですが、

そこだけでは学べない事を団体型競技から学びます。

初対面のみなさんと合間をぬって時間を作り、練習しての試合です。

保護者様も他支部の方と知り合いになれたりしながら🎵

友達が増えるのが丸亀市錬成大会の団体型なのです。

優勝、準優勝の2チームのみなさん。

優勝チームには、恒例の豪華副賞を贈呈です。

今年は、お菓子・ジュース・カップ麺の詰め合わせセットの

宝箱✨としました。

 

個人型の入賞者のみなさま。

低学年。

高学年、一般。

 

お昼休憩を挟み、午後から組手です。

来場人数が増え、熱気が上がってきました。

入賞者のみなさま。

丸亀市錬成大会名物の一つに、お菓子トロフィー🏆️があります。

以前は敢闘賞にしたり、

優勝者から抽選にしたりとしてきましたが、

今年は、完全抽選制としました。

まずは型部門に参加の選手から一名。

そして、組手部門に参加のみなさまから一名。

抽選は、山中咲和選手にして頂きました。

当選したお二人、おめでとうございました✨

 

会場での片付け後、高松西道場へ試合備品の片付けまで行って頂いたみなさん。

心よりありがとうございます。

そして打ち上げ会へ🍻

朝から晩まで、楽しい時間を過ごせました。

みなさまありがとうございました。

 

次回、四国内の大会は、

10月5日に松山市の愛媛県武道館で開催される第24回全四国ウエイト制空手道選手権大会となります。

選手権大会ですが、白帯の選手も参加できる新人の部も設けられます。

 

香川県で開催される大会は、

11月2日に今春にオープンしたばかりの高松市のあなぶきアリーナ香川(香川県立アリーナ)で開催される高松市空手道錬成大会2025になります。

一度負けても、敗者復活戦があるため再度挑戦できるシステムのトレーニングトーナメント(錬成大会)となります。

 

武道ですので、試合が全ての競技スポーツとは違いますが、

試合から得られる経験値は心身の育成にとても良い影響を与えます。

結果を恐れず、積極的に参加してほしいと願います。