丸亀南道場・火曜日。
3クラスとも賑わい、熱く稽古できました。
さて。
球技のような「スポーツ」ではなく、
キックボクシングやブラジリアン柔術などの「格闘技」ではなく、
「武道」を学んでいる事の意義は何でしょうか?
私は、単に「強くなる」事ではなく、
「生き方そのものを整える事」にあると考えます。
要点は5つあると思っています。
①自分に勝つ力を育てる
武道の最大の敵は、相手ではなく自分自身です。
昨日の自分よりも強くなるために日々の稽古があります。
技術を学ぶための練習ではなく、
心身を磨く「稽古」です。
恐怖、怠け心、怒り、慢心。
それらをコントロールする訓練を、
毎回の稽古で積み重ねます。
「今日は気が乗らないけど道場に行く」
で、
行けた。
今日も稽古に参加できた。
この小さな勝利の積み重ねが、
これからの人生の踏ん張りどころで効いてくるのでしょう。
人生の舞台での勝者になれるのかと思います。
② 礼と敬意を体で覚える
武道は礼に始まり礼に終わります。
これは形式ではなく、
相手を尊重する。
場を大切にする。
自分を律する。
という姿勢を体感的に学ぶ仕組みです。
言葉で教えられるより、ずっと深く染み込みます。
③ 心・技・体を同時に鍛えられる
現代は、頭だけ・体だけを使う場面が多いですが、
武道は 心・技・体が揃って初めて成立 します。
緊張の中で冷静に判断し、正しい技を出す。
これは仕事、子育て、人間関係etc…全てに通じることでしょう。
④ 強さ=優しさだと知る
弐段以上の実力を身につけ、本当に強くなると、
「使わなくていい力は使わない」
という境地に近づきます。
弱い人の気持ちが分かる
感情で動かなくなる
相手をねじ伏せる必要がなくなる
武道は、力の扱い方を教えてくれる学びでもあります。
⑤ 自分の軸ができる
勝って驕らず、負けて腐らず。
評価に振り回されず、自分の基準で立つ。
武道を続けている人は、
年齢を重ねるほど「芯のある人」になっていくのが特徴です。
一言でまとめるなら、
武道は「戦う技術」ではなく、「どう生きるか」を学ぶ道。
だからこそ、
子どもにも大人にも、
そして年齢を重ねてからも意味があるのです。



高松中央道場・ビギナー45クラス。
少しずつ稽古仲間が増えてきて嬉しいです。

スキルアップクラス。


ミックスクラス。

ビジネスマンクラス。




今日のブログ、久しぶりの長文でした。
今日、ある若者に相談を持ち掛けられました。
心に響いてくれる事を望みます。