感心☆

今日の太田道場の稽古で、多々感心させられました。
全体的にランニングの速度が非常に速くなっており、みんなが努力を継続していることがよく分かりました。
準備体操でも、柔軟性の向上が素晴らしかったです。
ほとんどの子が開脚位での前屈において、床に胸が付くレベルに達しています。
基本の整列も早いし、突きなどの技のキレも非常に良かったです。
続いて行った型の稽古でも、自ら進んで覚えようとする姿勢をすごく感じました。
今日と来週で順番を覚えてもらう予定でしたが、今日だけでほとんど全員が「突きの型」を覚えました。
来週は細かいところをしっかりさせて、「完成」のレベルにもって行きたいと思います。

みんなの集中力が良い為、型の順番の覚えが早く、時間が余りました。
よって、跳び蹴りでのボール蹴りを稽古しました。
跳び蹴りが好きなのは、いつの時代の子供も同じです。
私も空手を始めたころは跳び蹴りが好きで、跳び蹴りばかり練習していました。

私の話はどうでもいいとして、みんながとてもうまくなっていました。
その中でも、ともきが特に上手くなっており、驚かされました。
一番驚いたことは、はるかが私の身長よりも5cmぐらい高い位置のボールを蹴ったことです。
多くの子供がそうであるように、彼もまた成長と共に柔軟性が低下してきています。
そこは残念なのですが、代わりに筋力がかなり向上してきました。
走るのも速くなってきたし、跳躍力も確実に付いてきました。
柔軟性を低下させないように、ストレッチも頑張ってほしいところです。

太田道場はほとんどが小学二年生以下の子供です。
このまま順調に育ってくれたら、どの子も将来が非常に楽しみです!