他流派開催大会のお知らせ

JKJO・流心館さまの主催大会をお知らせ致します。
大会名 : JKJO全日本ジュニア・四国地区代表選抜大会
開催日 : 2017年2月26日(日)、選手受付・軽量:13時~、試合開始14時。
会場 : 丸亀市立城乾小学校体育館
部門 : 組手(JKJOルール)。 幼年~高校生の部まで。
参加費 : 5,000円
支部内締め切り日 : 2月10日(金)
注)他流派試合ですので香川中央支部の規定により、出場できる選手に規定があります。
以下の3点を満たしている選手の出場のみ許可します。
例外は一切認めません。
【香川中央支部、他流派試合出場規定】
①香川県空手道錬成大会(2017/1/15)に出場していること

(黒帯は選手としてではなく、審判・大会進行補助参加で可)
②全四国空手道選手権大会(2017/4/16)にエントリーしていること
③オレンジ帯以上であること (白帯の他流派主催大会の出場は認めません)

他流派さまの試合ですので、いつもの新極真会主催の試合とはいくつか異なる点があります。
それを文化とかイデオロギーというのかと思いますが、
まず大きく違う点は、セコンドなしという点です。
つまり、声を出しての応援をしてはいけません、ということです。
応援は、静かに見守って下さい。
試合ルールを文章で見る限り、ルールは新極真会とほぼ同じです。
大きく違う点は、上段膝蹴りが禁止技になっていますので注意しないといけません。
以下は、昨年の大会に出場した選手たちからの感想と私が見た感じです。
判定は、ほぼ引き分けが無いという感じです。
最終延長でなく、本戦でも3-1や3-2といった判定で決まる事が多く見られます。
これは、新極真会の大会では全く見られない事です。
引き分けなら理解できるけど、旗が上がるという事は、一方が優勢であったという解釈です。
この辺りの解釈も違うのか、
何で今ので旗が上がったの分からないという感想を持った選手・保護者が多くいたようです。
そして、反則の基準が大きく違うように感じました。
こちらも、何で反則を取られたのか分からない、というケースが多くあったようです。
実際、昨年はうちの選手のほとんどが注意3で負けました。
注意3で判定になると、内容は関係なく100%負けになります。
(一本勝ちするしか勝つ方法はありません…)
注意4で失格になった選手もいましたね。
これが、文化の違いです。
その団体の試合に出させて頂くのですから、その団体の文化や流儀に従いましょう。
大会を一つ開くのにも、ものすごく多くの労力と熱意が必要です。
主催者様に、尊敬の念をもって参加させて頂かないといけません。
文化の違いについては、
去年は知らずに出たから仕方ありませんが、
今年はそこを踏まえた上でエントリーして下さい。
そんなんだったら出たくない、という人はそれはそれでいいですよ☆
自流の試合でしっかり頑張りましょう♪
とはいえ、香川県内の大会ですので、チャレンジしてみようという人は大歓迎です。
支部内規定を満たしている人で、こちらの大会に出場希望の方は早めにお申し出下さい。
(申込み書に写真は必要ありません)